中谷医工計測技術振興財団は医工計測技術分野に貢献した第16回中谷賞大賞を受賞した理化学研究所の岡田康志氏が、高校生3人とのトークセッションを28日に開催する。
岡田氏は独自の手法で世界最高速の超解像蛍光顕微鏡を実現し、これまで見ることができなかったウイルスや細胞内小器官など、微細構造の動態を生細胞中で観察することを可能とした。これが評価されて受賞している。
時間は午後2~3時30分。会場は、東京ミッドタウン八重洲カンファレンス5階スタジオ(東京都中央区八重洲)。Zoomで視聴することもでき専用フォーム(https://docs.google.com/forms/d/1IghVq1_FN6duESzDxF8ZRr3T0GioQR8dPLm5P1WUSgk/viewform?edit_requested=true)から申し込める。定員は500人で、期限は24日の午後5時。