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筑波実験植物園、企画展「きのこ展」を開催 18日から(第18881号)

国立科学博物館の筑波実験植物園(茨城県)は10月18日から、企画展「きのこ展2025~名前にまつわるミステリー~」を開催する。キノコの名前の謎の説明や芸術作品、野生・栽培キノコの展示を鑑賞でき、クイズラリーも行う。

企画展は「きのこの名前にまつわるミステリー」「きのこ美術館」「きのこ画コンテスト『きのコン』応募作品展示」「野生きのこ・栽培きのこの展示」から成り、研修展示館と多目的温室で開かれる。

イベントでは、キノコに「サルノコシカケ」や「キツネノロウソク」など動物にちなんだ名前が多く存在する理由の紹介や、地方名・方言名が特集される。キノコの木版画や水彩画といった芸術作品も楽しむことができ、50種類以上のキノコの香りや手触りも体感可能だ。親子で楽しめる工作コーナーも設けられる予定だという。

会期は26日までの9日間で、開園時間は午前9時~午後4時30分まで。料金は一般320円、団体(20人以上)250円、高校生以下と65歳以上は無料。