京都先端科学大学の永守重信理事長は、日本代表として「IPF世界学生パワーリフティング選手権大会」に出場したパワーリフティング部の亀谷駿也主将と犬伏隆一選手、星野航平選手を理事長特別賞で表彰した。
選手権大会では、犬伏選手がベンチプレス種目で151.5キロを挙げて金メダルを獲得し、世界学生新記録も更新した。星野選手もスクワッド種目で銅メダルにかがやいた。
永守理事長は、「皆さんが世界を舞台に活躍する様子は、本学のすべての人に勇気を与えている」と説明し、「世界大会で他国の選手と交流する際に、本学での実践的な英語の学びが役立っているとも聞き、頼もしく思った」と述べた。
亀谷主将は「理事長から直接この様な賞を頂戴し、大変光栄に思います」とコメント。「今回の大会は個人的には満足のいく結果ではありませんでしたが、この悔しさをバネにして、主将として臨む最後の全日本学生大会での団体戦2連覇を目指してさらに精進します」と力を込めた。