展示ブースイメージ(農林水産省プレスリリースより引用)
農林水産省は、大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)で行われる「食と暮らしの未来ウィーク」期間中(6月5日~16日)、国税庁・文化庁との協力の下、「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」と題し、日本の食・農林水産業の魅力を発信するブース展示とステージイベントを出展する。
◇18のテーマでブース展示
ブース展示は、EXPOメッセ「WASSE」イベントホール南側を会場に行われる。「伝統をつなぐ」、「多様性をつなぐ」、「未来へつなぐ」の3つのエリアに分け、18のテーマ展示が実施される予定だ。
「伝統をつなぐ」エリアでは、何世代も受け継がれてきた食文化や、日本の伝統的な農林水産業により形成された風景や地域の営みなど、6つのテーマについて展示が行われる。
「多様性をつなぐ」エリアでは、日本に根ざした、多様性のある産物を見つめなおし、様々な産物から日本の食を再確認するブースとして、7つのテーマについて展示が行われる。
「未来へつなぐ」エリアでは、日本の食と暮らしを支える農業、林業、水産業それぞれの強み、課題、未来につなげていくための取組を紹介するとし、5つのテーマについての展示が行われる。
◇大人から子供まで楽しめるステージイベント
期間中、EXPOメッセ「WASSE」内ステージでは、和牛や豆腐のセミナー・試食、いぐさコースター作りなど、大人から子供まで楽しめるイベントが開催される。また、6月7日、8日、14日、15日には、ポップアップステージ西でも企画が行われる。