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研究最前線
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2024年6月6日
研究最前線
抗がん剤の副作用を抗精神薬で予防 吐き気や食欲低下を軽減 浜松医科大
浜松医科大学 浜松医科大学の乾直輝教授らの研究チームは5日、抗がん剤「カルボプラチン」による吐き気やおう吐(CINV)の予防に、抗精神病薬「オランザピン」を併用した療法が有効であることを明らかにしたと発表した。同日付の米 […]
2024年6月6日
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南海トラフ地震に関するスロースリップをモニタリングする新技術を開発 静岡県立大×JAMSTEC×防災科研
静岡県立大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)、防災科学技術研究所は共同で、地震・津波観測監視システム「DONET」を用い、南海トラフのスロースリップ推移を監視する技術の開発に成功した。専門誌「ジャーナル・オブ・サイス […]
2024年6月6日
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電子の回折を100京分の1秒ビームで制御 ミクロなスケールで物質の構造解明に貢献 理研
理化学研究所の森本裕也理研白眉研究チームリーダーらの研究チームは、アト秒(100京分の1秒)電子ビームを用いた実験により、電子回折過程を光によって超高速のアト秒で変調できることを発見した。その開発により物質のミクロなスケ […]
2024年6月6日
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パーキンソン病やレビー小体認知症 運動症状の進行に関連するたんぱく質を可視化 治療薬開発に貢献 QST
量子科学技術研究開発機構(QST)の遠藤浩信主任研究員らは、パーキンソン病とレビー小体型認知症の患者脳のたんぱく質の集まり「αシヌクレイン」の沈着病変を世界で初めて可視化し、その沈着量が運動症状の重症度と関連することを明 […]
2024年6月5日
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武力紛争で文民統制逸脱、組織への信頼減少 「日本人は民主主義を堅持しているわけでない」 早大
早稲田大学 早稲田大学の篠本創次席研究員は、武力紛争下で軍事組織が文民統制から逸脱したと知った人が組織への信頼を失うことを確認したと発表した。日本人は民主主義の感覚を必ずしも持ち続けているわけではないと指摘している。 研 […]
2024年6月5日
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マタタビがハチを欺く? 偽花粉をつくって提供 岐阜大と新潟大
マタタビの雌花を訪れるトラマルハナバチ 岐阜大学の三宅崇教授と新潟大学の崎尾均名誉教授らのグループは、マタタビがハチを欺く戦略をとり、栄養資源を節約していることを明らかにした。資源の省いたごまかしは、両者の駆け引きを理解 […]
2024年6月5日
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治療手段のない悪性神経膠腫、i-PDT治療の実験を実施 長時間照射が効率的 東京医科大
東京医科大学の河野道宏主任教授らの研究チームは、生存率が低い悪性神経膠腫に対する組織内光線力学的療法(i-PDT)の実用化に向けた動物実験で有用性を示すことに成功した。 悪性神経膠腫は5年生存率が15%であり、がん腫の中 […]
2024年6月5日
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照葉樹林を約50年研究 「バトンを切らさず、世代を超えて研究したい」 広島大など
コジイの実 広島大学の山田俊弘教授らのチームは、熊本県水俣市の照葉樹林をおよそ半世紀観察した。台風の襲来が、ドングリの実をつける樹木「コジイ」にとって成長のチャンスであることを明らかにしている。これほど長期間にわたり森林 […]
2024年6月5日
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ICTを活用した健康教育プログラムの効果を実証 高齢者の身体活動に貢献 大阪公立大
プログラムのイメージ 大阪公立大学の上村一貴准教授らの研究グループは3日、高齢者から敬遠されるICTを使った健康教育プログラムの効果を実証したと報告した。上村准教授は「ICTの活用により、場所や距離に左右されない、持続可 […]
2024年6月5日
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高偏光度のマイクロ偏光熱源を実現 新しい光デバイスや分析技術に貢献 慶応大・米ライス大
慶応義塾大 慶応義塾大学の牧英之教授らと米ライス大学の河野淳一郎教授らのグループは、1次元ナノ材料であるカーボンナノチューブ配向膜が高配向・高密度に整列したカーボンナノチューブ配向膜を用いて、高偏光度の偏光熱光源の開発に […]
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