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研究最前線
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2024年6月12日
研究最前線
世界の一酸化二窒素が1980年から4割増 主要因は農業活動 中国が最も排出 東大などのG
世界のN₂O収支 東京大学などが連携する国際研究プロジェクト「グローバル・カーボン・プロジェクト(GCP)」は12日、地球温暖化の原因となる一酸化二窒素(N₂O)の発生源を網羅したデータを公表した。40年間で排出量が約4 […]
2024年6月12日
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口くうサンプルで遺伝性ジストニアを確認 新たな診断ツールとして期待 東北大
東北大学の菅野直人助教らの研究グループは、「遺伝性ジストニアDYT-KMT2B」の患者と疾患を薬などでコントロールできている集団の口くう粘膜を用いた検査を行った。結果、たんぱく質「H3」の1つの状態である「H3K4me3 […]
2024年6月11日
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JAMSTEC、能登半島地震の調査航海を15日から実施 本震と異なる地震メカニズムを確認
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は10日、令和 6 年能登半島地震を踏まえて15 日 から学術研究船 「白鳳丸」を用いた調査航海を行うと発表した。1月に実施した海底地震計を使った調査から、同地震とは異なるメ […]
2024年6月11日
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縄文人が大豆類で土器を装飾 儀礼行為で利用 日本初確認 中央大・金沢大・明治大
勝坂式土器 中央大学と金沢大学、明治大学黒曜石研究センター、東京国立博物館は、2021 年 に東京都の遺跡から出土した縄文時代の勝坂式土器を分析した。土器の装飾は大豆属の種子を埋め込む手法によって付けられたことが明らかに […]
2024年6月11日
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難病「GNEミオパチー」の治療薬の安全性を世界初確認 東北大など
東北大学の青木正志教授らの5機関からなるグループは10日、筋肉の自由が奪われる難病「GNEミオパチー」を対象とした治験を行い、治療薬「アセノベル」の安全性と有効性を確認したと発表している。 GNEミオパチーは、体の自由が […]
2024年6月11日
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研究のグローバル化がノーベル賞級タイトルの産出割合を下げる? 筑波大
筑波大学の大庭良介准教授らは、過去50年の間に世界で新たな研究内容の産出効率を上げた一方で、ノーベル賞級のものが生まれる可能性を下げていることが分かったと公表している。 研究グループは、生命科学・医学分野の最大の論文デー […]
2024年6月11日
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地下水に浸す発電「湧水温度差発電」を開発 電池なしで環境計測が可能 産総研×茨城大
湧水温度差発電のイメージ図 産業技術総合研究所と茨城⼤学の研究グループは共同で、湧⽔と⼤気の温度差を利⽤した「湧⽔温度差発電」が可能なことを実証した。湧き水の持つ熱エネルギーを電力として活用することで、地域資源である水の […]
2024年6月11日
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肺が線維化する難病「間質性肺炎」 血液で病状の進行性を予測可能 予後改善に貢献 阪大
大阪大学の白井雄也助教らの研究グループは11日、呼吸困難などの症状をきたして肺が線維化する難病「間質性肺炎」に関して、予測に利用できる新たな病状の変化の指標となる体内の物質として「肺サーファクタントたんぱくB (SP-B […]
2024年6月10日
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インターネットの使い過ぎ 精神病や抑うつのリスクが1.6倍 東大など
インターネットの使い過ぎなどによって起きるメンタル不調のイメージ 東京都医学総合研究所と国立精神・神経医療研究センター、東京大学の研究グループは、思春期のインターネットの不適切使用が精神病症状および抑うつといったメンタル […]
2024年6月10日
研究最前線
30年間のモンゴル永久凍土の変遷を解析 環境の将来予測に貢献 北大
ウランバートルの景観 北海道大学の石川守教授らのグループは、モンゴルにある永久凍土の1986~2016年までの変遷をこれまでにない高解像度で復元することに成功したと発表した。温暖化のみでなく土壌生物によっても変動していく […]
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