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研究最前線
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2024年6月13日
研究最前線
金沢大とKAGAMI 慢性腎臓病治療のためのD-アラニン製剤の影響を確認 治療法開発に貢献
金沢大学の大島恵特任准教授らは、KAGAMIとの共同研究で腎臓病への臨床応用に向けて開発された「D-アラニン製剤」の健康成人における動態と安全性を確認した。臨床応用が期待されている。 慢性腎臓病(CKD)は腎障害が3カ月 […]
2024年6月13日
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能登半島地震の波形データを解析 10秒の初期破壊が拡散 リスク評価で重要知見 筑波大×京大
1月1日の地震で破壊されたとみられるビル=石川県七尾市 筑波大学と京都大学は令和6年能登半島地震の地震波形データを解析し、複数の断層を破壊する震源課程を明らかにしたと発表した。「向きや傾斜の異なる断層を破壊する課程は、地 […]
2024年6月13日
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心不全の原因となる「拡張型心筋症」 白血病関連の遺伝子変異で予後が悪化 東大
東京大学の井上峻輔特任研究員らによる研究グループは、心疾患の原因となる「拡張型心筋症」患者のゲノムとモデルマウスを活用した解析をした。白血病関連の遺伝子変異が起きているが白血病になっていない「クローン性造血」が予後を増悪 […]
2024年6月13日
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琵琶湖で新種「アザイカワニナ」を発見 戦国大名に由来 京大など4機関
アザイカワニナ 京都大学と国立遺伝学研究所、高知大学、摂南大学の研究グループは、琵琶湖の底で採れたカワニナ属の解析によって、琵琶湖固有の巻貝「カゴメカワニナ」の分類を再定義し、新種の「アザイカワニナ」を発見した。 淡水に […]
2024年6月13日
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生殖細胞が脊椎動物の寿命に関係 卵子は伸ばし、精子は縮める 延命にも成功 阪大
大阪大学の石谷太教授らの研究チームは、脊椎動物の生殖細胞がメスとオスで異なる機構により老化と寿命を制御することを明らかにした。米科学誌「サイエンス・アドバンシス」に13日付で掲載されている。 寿命が数カ月の小型魚類「ター […]
2024年6月12日
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人文機構、シンポ「デジタル・ヒューマニティーズが拓く人文学の未来」を開催 韓国・ドイツ・日本の学者が講演 7月27日
人間文化研究機構(東京都港区)は、一般の人を対象にしたシンポジウム「デジタル・ヒューマニティーズが拓く人文学の未来」を来月27日に開催する。韓国とドイツ、日本のデジタル・ヒューマニティーズ研究者が講演を行う。 講演では「 […]
2024年6月12日
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気候変動の乾燥化で植物群集の安定性が失われる 世界初実証 横国大など4機関
横浜国立大学と鳥取大学、独統合生物多様性研究センター、モンゴル気象水文環境研究所のグループは12日、モンゴルの草原で集めたデータを用いて、気候変動による乾燥化で植物群集の安定性が損なわれる可能性を初めて実証したと発表した […]
2024年6月12日
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自閉症患者が知人を忘れてしまいやすいのはなぜか? 海馬の異常が原因 創薬にも貢献 東大
マウスのShank3欠損のイメージ図、欠損マウスは記憶に異常をきたす 東京大学の奥山輝大准教授らのグループは、自閉症患者の友人を記憶する能力の低下が、空間や時間を貯蔵する「海馬腹側CA1領域」の異常に起因すると発見した。 […]
2024年6月12日
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肝臓病を超音波で診断 痛みのない正確な診断に貢献 広島大
広島大学の茂久田翔准教授らのグループは、代謝機能障害関連脂肪肝疾患(MASLD)患者の肝線維化と炎症の診断で、超音波を使った方法が有用である発見している。痛みのない測定実施の一助となることが期待されている。 MASLDは […]
2024年6月12日
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JSC、「スポーツ情報学シンポジウム」を21日に開催 「ハイパフォーマンススポーツにおける情報学の可能性」など50テーマが発表
JSCホームページ 日本スポーツ振興センター(JSC)は、スポーツ情報学の研究内容が発表される「スポーツ情報学シンポジウム」を21日に開催すると発表した。JSCのスポーツ情報学研究会の4月新設を記念した催しだ。 イベント […]
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