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研究最前線
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2024年6月27日
研究最前線
唾液がうま味に影響を与えると発見 酸味や塩味などには関係なし 岡山大
岡山大学の吉田竜介教授らの研究グループは、健常な日本人学生の唾液のpH変化への対応(緩衝能)と味覚の感受性の関連を調べた。うま味のみが、唾液緩衝能と関連することを発見している。 研究では岡山大の学生87人の協力を得て、唾 […]
2024年6月27日
研究最前線
iCONMとオグズ・ハン トルクメニスタン工科大が連携協定 「薬の副作用や医療費低減に貢献」
(左)iCONMの片岡一則センター長(右)ETUTのグルバンムラット・メジロフ学長 川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、トルクメニスタンのオグズ・ハン トルクメニスタン工科大学(ETUT)と […]
2024年6月26日
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牛伝染性リンパ腫ウイルスから牛を守る ウイルスの簡易定量法と乾燥試薬開発 東大など4者
東京大学と製薬会社「ニッポンジーン」、兵庫県食肉衛生検査センター、埼玉県熊谷家畜保健衛生所の研究グループは、牛伝染性リンパ腫ウイルス(BLV)の簡易定量法「BLV-CoCoMo Dual qPCR法」(Dual-CoCo […]
2024年6月26日
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進行型多発性硬化症の炎症反応をブロックする仕組みを発見 グリア細胞を標的とした初の治療薬を発明 九大と国際医療福祉大
九州大学と国際医療福祉大学は、二次性進行型多発性硬化症(MS)の一部の病態が脳内グリア細胞の異常活性化とその拡散であることを突き止めた。新たな開発した薬剤がグリア細胞を標的とした初めての治療薬となる可能性があり、社会的意 […]
2024年6月26日
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地震後の地殻変動プロセスを解明 マントルを構成する物質の遷移クリープ現象 愛媛大
愛媛大学と高輝度光科学研究センターの研究グループは、大地震後におきる地殻変動のプロセス解明につながる実験に成功した。マントルを形成する「カンラン石」で、本来の粘性よりも低い粘りで流動する「遷移クリープ現象」を確認し、地震 […]
2024年6月26日
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新潟大、能登半島地震の液状化を報告 1964年の地震とほとんど同じ場所で発生
新潟大学は26日、調査報告書「2024年能登半島地震による新潟市域の液状化被害」を発表した。それによると、今月17日時点で全壊97軒、半壊3632軒、一部損壊1万1061軒であったとした。ほとんどが液状化による被害で、1 […]
2024年6月26日
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小魚摂取が寿命に影響? 全ての死因とがんによる死亡に関連 名大調査
名古屋大学の田村高志准教授らの研究グループは、約8万人の参加者の追跡調査データを用いた研究として、小魚の摂取頻度と死亡リスクの関連を調べた。小魚を食べる食習慣が女性の全ての死因を含む死亡(全死亡)とがん死亡のリスク低下と […]
2024年6月26日
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「分かってくれる」相手と関わりたい 偏見の解消が外国人差別を減少 阪大
友人が分かってくれない状況のイメージ 大阪大学の井奥智大特任助教らのグループは、「相手が分かってくれる」と思うことで、その人に対する偏見が減り、積極的に関わろうとする傾向が明らかになったとしている。日本文化を知ろうとする […]
2024年6月26日
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菌糸ネットワーク、接続したほうが効率的な資源利用 菌の管理技術に寄与 東北大
(左)2つのシャーレが接しており、菌糸が相互に接続できる。(中央)2つのシャーレが離れており、菌糸が相互に接続できない。(右)菌糸を入れない対象区。 東北大学の深澤遊准教授の研究グループは、培養菌糸に複数の角材を与え、そ […]
2024年6月26日
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生きた皮膚を持つロボットの顔を作成 人型ロボや美容分野などに寄与 東大
(左)生きた皮膚をもつ顔型構造体(右)笑う顔ロボット 東京大学の竹内昌治教授らを中心とした研究グループは、人の皮膚細胞から作製される培養皮膚を利用して生きた皮膚を持つ顔型のロボットを開発した。人型ロボット開発や美容・医療 […]
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