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研究最前線
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2024年7月10日
研究最前線
脳内の情報伝達を担う「グルタミン酸受容体」 シナプス形成に作用 精神疾患の治療法開発に貢献 慶応大
慶応義塾大学 慶応義塾大学の柚﨑通介教授らのグループは、脳内の神経細胞間をつなぐシナプスで情報伝達を担う「グルタミン酸受容体」が、シナプスの形成に貢献するシナプス形成分子として働き、記憶を制御しているとマウスを使った実験 […]
2024年7月10日
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科学の甲子園全国大会を3月に開催 優勝チームはサイエンスオリンピアドに出場
科学の甲子園ホームページ 科学技術振興機構(JST)は9日、全国の高校生が科学力を競う「第14回科学の甲子園全国大会」を3月に開催すると発表した。つくば国際会議場(茨城県つくば市)とつくばカピオ(同)で開催する。 大会で […]
2024年7月10日
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JST、「第12回科学の甲子園ジュニア全国大会」 12月に開催 科学を学ぶ意義を実感
科学技術振興機構 科学技術振興機構(JST)は9日、全国の中学生が科学の力を競う「第12回科学の甲子園ジュニア全国大会」を12月13~15日にアクリエひめじ(兵庫県姫路市)で開催すると発表している。 全国大会では都道府県 […]
2024年7月9日
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チタンインプラントの微細加工技術を開発 かむ力で骨を強化 東北大
東北大学の山田将博准教授らの研究グループは、露出していない歯根に存在する歯周組織の一部がもつ性質を模倣し、無数のナノ突起を形成する「生体模倣チタン微細加工法」を開発した。 チタンインプラントはあごの骨に人工の歯を埋め込ん […]
2024年7月9日
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外国人の「エンジニア」採用が約5割 「日本人社員への刺激」など好影響を確認 神田外語G調査
神田外語グループの専門学校である神田外語学院は、第一次産業を除いた採用担当者に外国人採用に関するアンケートを実施した。その結果をまとめて9日に公表した。採用のきっかけは「人手不足解消のため」が60.7%で最も高く、エンジ […]
2024年7月9日
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マグネシウムに革命 「ミルフィーユ型マグネシウム合金」を開発 カーボンニュートラルに貢献 熊本大
熊本大学の河村能人教授らは難燃性や軽量性などの特徴をもつ「ミルフィーユ型マグネシウム合金」を開発した。ロケットや航空機などでの活用を進めることでカーボンニュートラル社会に貢献するとしている。 新たに開発した合金は「418 […]
2024年7月9日
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診療ガイドライン作成のAI活用 作業時間を10分の1以下に短縮 千葉大など
オープンAI社のホームページ 千葉大学とシンガポール大学の研究チームは、ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を診療ガイドライン作成に用いることで、必要な情報を高い精度で見つけて従来の10分の1以下まで時間を短縮 […]
2024年7月9日
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魚に首の骨は存在するのか? 1つだけある可能性 脊椎動物は陸で首を発達 埼玉大など
ゼブラフィッシュの椎骨 埼玉大学の川村哲規准教授と国立遺伝学研究所の前野哲輝職員らは、椎骨(ついこつ)の個性をもたらすHox(ホックス)遺伝子を壊した魚を作製した。2番目の椎骨が胸骨と考えられ、最前部の椎骨が頸椎(けいつ […]
2024年7月9日
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希少ナマズ「アリアケギバチ」、江戸時代の廻水路が重要生息場所 研究G「環境保全への貢献を願う」 九大×WWF
アリアケギバチ 九州大学と世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)のグループは8日、希少なナマズの仲間「アリアケギバチ」が福岡県にある矢部川の廻水路が、重要な生息場所であると明らかにした。水路の保全が生物多様性の保全に […]
2024年7月9日
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牛由来の鳥インフルエンザ、マウスとフェレットに強い病原性 人への感染効率増を示唆 東大
東京大学の河岡義裕機構長らの研究グループは9日、米国の乳牛で検出された鳥インフルエンザウイルス「H5N1」の動物での感染伝播性などを評価した。英科学誌「ネイチャー」のオンライン版に8日付で掲載されている。 H5N1が人に […]
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