文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年6月21日
研究最前線
脳内の神経細胞活性化で記憶力向上 認知機能障害の治療薬開発に貢献 名古屋市立大と北大
名古屋市立大学と北海道大学は共同研究で、脳内のヒスタミン神経細胞の活性化で忘れた記憶を思い出せるようになることを発見し、そのメカニズムの一端を明らかにしている。認知機能障害の治療薬の開発につながると期待されている。 学習 […]
2024年6月21日
研究最前線
なぜ、観客同士の気持ちが同期するのか? 認知システムの信頼性が大切 早大
早稲田大学 早稲田大学の野村亮太准教授は20日、音楽会場で観客が一体感を感じている時、同じ舞台で鑑賞する観客の生理的状態がそろう現象の一端を明らかにしたとしている。この発見は、劇場環境や視聴デバイスが感動体験の再現性に寄 […]
2024年6月21日
研究最前線
血液凝固に関わる物質で、腹八分目? 蚊の吸血を停止 理研などのG
理化学研究所の佐久間知佐子上級研究員と東京慈恵会医科大学の嘉糠洋陸教授らの共同研究グループは、哺乳類の血液中に存在し血液凝固に関わる「フィブリノペプチド A(FPA)」が、ネッタイシマカの吸血を停止させる作用を持つことを […]
2024年6月20日
研究最前線
効率的に力を開放できる断層ほど地震頻度は少ない できない地域は多い 九大×東大
九州大学の松本聡教授と東京大学の加藤愛太郎教授らのグループは、2000年の鳥取県西部地震の震源周辺で1000点を超える地震観測を実施。観測から得られたデータを解析して、効率的に力を開放できる断層(強度の高い断層)に焦点を […]
2024年6月20日
研究最前線
外来魚「コウライオヤニラミ」の危険性を指摘 環境DNAで確認 絶滅危惧種と生息域被る 京大など
コウライオヤニラミと分布状況 京都大学の辻冴月助教らといのちのたび博物館、タカラバイオのグループは、外来魚「コウライオヤニラミ」が固有種の捕食などで日本の生態系に大きな脅威となることを環境DNAを使った調査で明らかにして […]
2024年6月20日
研究最前線
動物病院で手洗いなど呼びかけるプログラムを実施 薬剤耐性菌が9割減少 北大調査
北海道大学の笹岡一慶助教らの研究グループは、手洗いやアルコール消毒、環境衛生の徹底を呼びかける「感染症対策プログラム」を動物病院で開始した。その結果、スタッフの衛生意識が向上し、薬剤耐性菌の分離菌数が減少したことを明らか […]
2024年6月20日
研究最前線
ペロブスカイト発光ダイオードで近赤外円偏光の発生に成功 医療や通信、センサーなどで応用 近大×大阪公立大
ペロブスカイト量子ドットを使ったデバイスからの近赤外電界発光 近畿⼤学の今井喜胤教授と⼤阪公⽴⼤学の⼋⽊繁幸教授らの研究グループは、ペロブスカイト発光ダイオードに外部から磁⼒を加えることで、近⾚外領域でらせん状に回転しな […]
2024年6月20日
研究最前線
建物の地震危険度を指標化する技術を開発 東日本大震災で被害のあった建物で高い値 特許出願 広島大など
1月1日の能登半島地震で破壊されたとみられるビル=石川県七尾市 広島大学とレトロフィックジャパン、あいおいニッセイ同和損害保険は19日、地盤と建物の振動を計測して地震危険度を指標化する技術を開発し、特許を出願したと発表し […]
2024年6月20日
研究最前線
膀胱炎の原因は膣と尿の大腸菌 膣内環境を整える対策が大切 岡山大と群馬大
岡山大学の定平卓也助教らと群馬大学の共同研究グループは、反復性膀胱炎のある閉経後の女性の尿中と膣内の大腸菌が、遺伝子型と抗菌薬への感受性が一致していることを突き止めた。新たな膀胱炎の予防や治療法の開発に貢献しそうだ。 大 […]
2024年6月20日
研究最前線
ハイブリッドの歌鳥、学習能力が高い 全く別種の歌も習得 北大
北海道大学の和多和宏教授らの研究グループは20日、近縁種ではあるが異なる特徴の歌を歌鳥の「キンカチョウ」と「サクラスズメ」のハイブリッド個体が、多様な歌を学習できる能力を持つことなどを明らかにしている。同日付の科学誌「サ […]
29
30
31
32
33
34
35
36
37
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo