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研究最前線
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2024年7月12日
研究最前線
アンモニアを安定に吸脱着できる材料を開発 水素キャリアの新候補として期待 東工大
東京工業大学 東京工業大学と東京理科大学の研究チームは12日、アンモニアを高密度で吸着し、回収も簡単に行え、繰り返し使用できる吸着材量を開発した。アンモニアの貯蔵・運搬材料の新候補として期待されている。 アンモニアは水素 […]
2024年7月12日
研究最前線
マッチングアプリと年齢の壁 若いほど有利6割超 10・20代は年齢差を20%が実感 ネクストレベル調査
ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」は、利用時に感じる年齢の壁についてのアンケート調査の結果を公表している。若いほど有利と考える人は6割以上おり、30代以上では半数超が壁を感じていた。 調査ではマッチングアプ […]
2024年7月12日
研究最前線
父の育児、母の子へのお尻たたき行動を減らす 関連評価は世界初 名大調査
名古屋大学の永吉真子講師らは、父親が家事・育児へ参加する場合に母親が子どものお尻たたき行動をしにくい可能性を明らかにしている。これらの関連を評価した研究は初であり、生育環境をより良くするために夫婦間の協力が必要であると解 […]
2024年7月12日
研究最前線
皮膚がん「乳房外パジェット病」の薬剤耐性モデル作成 新規治療法の開発に貢献 北大と慶応大
慶応義塾大学 北海道大学と慶応義塾大学の共同研究グループは、皮膚がんの一種「乳房外パジェット病」の薬剤耐性モデルを樹立した。病態解明や新規治療法の開発につながりそうだ。 乳房外パジェット病は外陰部や肛門周囲に発生するがん […]
2024年7月12日
研究最前線
やせやすさに個人差をもたらす新規たんぱく 肥満改善の薬剤開発に寄与 神戸大・徳島大
神戸大学の小川渉教授と徳島大学の野村和弘講師らのグループは、運動時のエネルギー消費をコントロールするたんぱく質を発見した。これは肥満を改善する薬剤の開発につながる可能性があるという。 肥満は病気のもとであり、肥満者の増加 […]
2024年7月12日
研究最前線
アルツハイマー型認知症の症状 神経活動の時間短縮が一因 東大など
東京大学と国立精神・神経医療研究センター、米ブラウン大学のグループは、統合情報処理を困難にした結果、大脳全体に広がるシステムの活動を不安定にし、アルツハイマー型認知症の症状を起こしている可能性があると発見している。12日 […]
2024年7月12日
研究最前線
オガサワラシジミの繁殖途絶要因を解明 近親交配による多様性減が原因 兵庫県立大など
オガサワラシジミ、矢後勝也・東京大学博士撮影 兵庫県立大学と奈良教育大学、大阪公立大学など7団体は、国内で最も絶滅リスクの高いチョウ「オガサワラシジミ」の繁殖途絶の原因を解明したと発表している。12日付のオランダの科学誌 […]
2024年7月11日
研究最前線
保体教師、外国人生徒の「安全な学習環境確保」など3つを意識 筑波大調査
筑波大学の佐藤貴弘教授らのグループは、保健体育学習で外国人生徒に日本人教師が役割や責任をどのように考えているかを調べた。佐藤教授らは「外国人生徒に対する教育の保障に向けたシステムを整備していく必要がある」と指し示している […]
2024年7月11日
研究最前線
オゾンナノ水、食中毒や歯周病などの原因菌を分解 地球にやさしい消毒 新潟大
黄色ブドウ球菌に対するオゾンナノ水の作用=(左)蒸留水(右)オゾンナノ水 新潟大学の滝澤史雄医師らのグループは、空気と水から生成したオゾンナノ水が最近の殺菌と毒素を分解することを明らかにしている。安価で製造できるため、発 […]
2024年7月11日
研究最前線
世界初 プラスチックを速やかに分解させる技術を開発 海洋で微生物を誘引 群馬大×JAMSTEC
微生物による生分解性プラスチックの分解イメージ 群馬大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、海洋での分解性が低い化学合成脂肪族ポリエステルを海で素早く分解させられる技術を開発した。微生物を集めて海で分解性を高めた研究 […]
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