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研究最前線
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2024年7月17日
研究最前線
AIを用いた脳容積解析ソフトウェアを開発 測定効果を得るまでのコスト削減 順天堂大
研究で開発した解析法の結果画面 順天堂大学の後藤政実先任准教授らと富士フイルムの共同研究グループは、認知症診断などでニーズが高い「MRIによる脳容積解析」を簡単に実施できる技術を開発した。 脳の萎縮はさまざまな脳疾患で生 […]
2024年7月17日
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難病「多発性のう胞腎」 家族歴がなければ遺伝子IFT140の変異が3番目 東京医科歯科大
東京医科歯科大学 東京医科歯科大学の蘇原映誠准教授らの研究グループは、難病「多発性のう胞腎」で家族に同じ病気を持たない成人患者について解析を行った。遺伝子IFT140の変異を原因とする患者が3番目に多いと分かっている。薬 […]
2024年7月17日
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春と秋で別のハリガネムシが宿主操作 魚類にエネルギーを提供 京大と北大
(左)春(右)秋のハリガネムシの宿主 京都大学の朝倉日向子大学院生らの研究グループは、寄生虫「ハリガネムシ」と陸生昆虫の宿主の寄生関係が、複数の季節的経路をもたらすことを示した。17日付の英学術誌の電子版に掲載されている […]
2024年7月16日
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3分以内の血液循環再開を目指す、新補助循環システム 補助人工心臓を開発 東北大
東北大学の白石泰之准教授らは、新しい小型軽量でシンプルな埋込型ポンプ「三分以内に挿入できる補助循環システム」を発明した。心臓の左室に直接穿刺(せんし)して補助循環を確立する道具で、緊急時に循環再開を可能とするものとして実 […]
2024年7月16日
研究最前線
ゾコーバ、新型コロナによる入院抑制を確認 長崎大×塩野義製薬
ゾコーバ錠、塩野義製薬提供 長崎大学の迎寛教授が塩野義製薬との共同研究で研究代表者として関与し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ゾコーバ」の有意な入院抑制効果を確認した。 研究では重症化リスクのある1 […]
2024年7月16日
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サルコペニアの治療に向けた薬品開発に寄与 筋肉形成のスイッチ分子を解明 筑波大
筑波大学の藤田諒助教らのグループは、酵素「DUSP13」と「DUSP27」を欠損したマウスは筋分化スイッチが働かず、筋再生が遅延することを発見している。加齢により筋肉量が減少する「サルコペニア」などの治療に向けた創薬につ […]
2024年7月16日
研究最前線
がん細胞に薬剤を取り込ませる新手法を発見 治療法作成に寄与 近畿大
近畿大学 近畿⼤学の萩⼭満講師らの研究グループは、独⾃に作製した抗体が標的であるがん細胞に結合した後、⾼効率で細胞に取り込まれる性質があることを発見し、メカニズムを明らかにしている。この抗体に抗がん剤を搭載し、担がんのモ […]
2024年7月16日
研究最前線
カメノコハムシの扁平縁発達過程を世界初報告 昆虫の多様性理解に貢献 玉川大
玉川大学の宮崎智史教授らの研究グループは害虫である「イチモンジカメノコハムシ」と「ヨツモンカメノコハムシ」を用い、カメノコハムシ類に特徴的な「亀の甲型」の防御形態の発達過程を確認し、世界で初めて報告した。 ハムシの中には […]
2024年7月16日
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産総研 専門医に匹敵する膀胱内視鏡診断AIを開発 医療分野の適用を進める予定
産業技術総合研究所は12日、画像基盤モデルを使用して少量の内視鏡画像の学習から高精度に診断する膀胱(ぼうこう)内視鏡診断支援AIを開発した。 医療分野で画像診断を支援するAIの開発が進んでいるが、医療現場で実際に画像診断 […]
2024年7月15日
研究最前線
口腔がんの抗がん剤への耐性を獲得する新メカニズムを解明 新薬開発に貢献 広島大
広島大学の安藤俊範講師の率いる研究グループは15日、がん遺伝子「YAP」がRNA結合タンパクRBM39と合体することで、YAPの転写能亢進による増殖こう進と抗がん剤「indisulam」への体制を付与する新たなメカニズム […]
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