文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年6月28日
研究最前線
業務効率性を左右する心身状態とは? 抑うつや肩こりが生産性を落とす 阪大
日々のプレゼンティーズムの変化に関わる心身状態 大阪大学の中村亨特任助教は東京大学のグループと共同で、業務効率が落ちるプレゼンティーズムには、日中の抑うつ気分と肩凝りの悪化、前日の睡眠時間の不足が関連することを明らかにし […]
2024年6月28日
研究最前線
新型コロナワクチン 健康的な生活習慣が副作用を減らす 朝食や睡眠が大切 岐阜大
岐阜大学の手塚宜行特任教授らのグループは、朝食の接種と十分な睡眠をとる習慣のある学生は新型コロナワクチン接種後の有害現象発生率が低くなることを発見している。ワクチンによる副作用を減らすことにつながる研究に寄与できるとして […]
2024年6月28日
研究最前線
高性能で伸縮可能な有機太陽電池を開発 理研
伸縮性のある有機太陽電池 理化学研究所の福田憲二郎専任研究員らの研究グループは、高性能で伸縮可能な有機太陽電池を開発した。これは電池の発電部分の特性に依存せず、デバイス全体に伸縮性を付与するもの。他の材料にも適用可能であ […]
2024年6月28日
研究最前線
AIの視点や判断根拠を可視化 ゲーム理論を応用 千葉大
千葉大学の川本一彦教授らのチームは、画像認識AIが画像のどの箇所に注目して判断しているのかを可視化する手法を開発した。ほとんどの画面で4~16%の領域から物体などを正確に認識することが可能であると分かっている。 AIの認 […]
2024年6月27日
研究最前線
ショウジョウバエの求愛歌、リズム識別能力を向上させる仕組みを解明 神経細胞が歌識別能力に貢献 名大
上川内あづさ・名古屋大学教授 名古屋大学の上川内あづさ教授らのグループは、オスがメスにアピールのために行う「求愛歌」のリズム識別能力を向上させる脳の仕組みをショウジョウバエで解明した。GABAとドーパミンを介したメカニズ […]
2024年6月27日
研究最前線
ホウ素を利用した新たな膵がん治療法を開発 京大×近畿大×富山大×岡山大
ホウ素中性子補足療法(BNCT)のイメージ 岡山大学と京都大学、近畿大学、富山大学の共同研究で、難治性の膵(すい)がんを狙い撃ちするホウ素の薬剤を開発した。がんにあったホウ素薬剤を使って治療を行うことが重要であると証明し […]
2024年6月27日
研究最前線
生活習慣病「慢性閉塞性肺疾患」に対する吸気筋トレーニングの有効性を証明 近大
近畿大学の松本久子教授らのグループは、喫煙が原因で胚に炎症が生じる生活習慣病「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の治療に用いられる吸気筋トレーニング(IMT)が、横隔膜機能を改善させて全身の持久力向上や歩行時の呼吸困難感に対 […]
2024年6月27日
研究最前線
統合失調症の新薬候補 ペプチドナノ錠剤を開発 北陸先端科学技術大学院大など5集団
北陸先端科学技術大学院大学など5団体の研究グループは、統合失調症の認知機能障害を回復する新薬になり得る脳移行性の皮下投与型ペプチドナノ製剤の開発に成功したと27日に発表した。 統合失調症は幻覚や妄想などの陽性症状、注意・ […]
2024年6月27日
研究最前線
唾液がうま味に影響を与えると発見 酸味や塩味などには関係なし 岡山大
岡山大学の吉田竜介教授らの研究グループは、健常な日本人学生の唾液のpH変化への対応(緩衝能)と味覚の感受性の関連を調べた。うま味のみが、唾液緩衝能と関連することを発見している。 研究では岡山大の学生87人の協力を得て、唾 […]
2024年6月27日
研究最前線
iCONMとオグズ・ハン トルクメニスタン工科大が連携協定 「薬の副作用や医療費低減に貢献」
(左)iCONMの片岡一則センター長(右)ETUTのグルバンムラット・メジロフ学長 川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、トルクメニスタンのオグズ・ハン トルクメニスタン工科大学(ETUT)と […]
25
26
27
28
29
30
31
32
33
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo