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研究最前線
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2024年7月22日
研究最前線
地震防災上の重要知見 隠れ活断層の特徴を発見 廃棄物処分でも有用 JAEA
日本原子力研究開発機構(JAEA)の研究グループは、地形で推計できない「隠れ活断層」の存在が分かっている地域で調査を行い、岩盤の割れ目に記録された多数の滑り痕のデータを取得した。その結果から隠れ活断層の検出に向けた手がか […]
2024年7月20日
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有力企業はなぜ高値なのか? 名大研究G分析
名古屋大学の花薗誠教授らの研究グループは、開発した数理モデルを解析することで店舗数の多い企業は少ない企業よりも高い価格を設定可能であることを証明し、その仕組みを解明した。 他企業を圧倒する数の自動販売機を設置している清涼 […]
2024年7月19日
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人間による捕獲がシカを高地へ 富士山の生態系保全に悪影響 東京農工大など
富士北麗の二ホンジカ 東京農工大学の髙田隼人特任准教授と山梨県富士山科学研究所の中村圭太研究員らのチームは、山梨県の富士北麓で糞塊調査を実施し、どの場所にニホンジカが分布しているかを解明した。生態系保全の優先地域である標 […]
2024年7月19日
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膝サポーターが転倒リスク低減に有用 早歩きの質が向上 産総研など5団体
産業技術総合研究所と香川シームレス、コヤマ・システムなど5団体は、膝サポーターの着用による歩行の対称性向上の有無を検証した。早歩きの際に転倒リスクの低減に有効だと発表している。 膝サポーターは日常から臨床現場まで、膝に関 […]
2024年7月19日
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肺がん患者の死亡率、新型コロナ禍で上昇 治療の見合わせやがん検診の低下が要因 広島大と京大
広島大学病院と京都大学病院の研究グループは、広島県の院内がん登録データを用いた多施設研究を実施した。2020年の新型コロナウイルス感染症の流行期間に診断された肺がん患者の診断後の死亡リスクが増加しており、要因として治療の […]
2024年7月19日
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JST さくらサイエンスプログラム採択結果を公表 130件が採用1040人
さくらサイエンスプログラム特設ページ 日本科学技術振興機構(JST)は18日、国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」の採択結果を公表した。353の申請があり、計130件が決定された。対象は1040人と […]
2024年7月19日
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AIで貧血を予測 「まぶたの下半分の画像が重要」と初発見 東大とエルピクセル
貧血予測のイメージ 東京大学とAI診断の「エルピクセル」は、スマートフォンで撮影したまぶたの結膜写真から血中ヘモグロビン濃度を予測する機械学習モデルを構築した。深層学習でまぶたの下半分に注目することが重要だと世界で初めて […]
2024年7月19日
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歩きスマホで安定性が低下 危険を啓もう 京大など
(A)歩きスマホの計測風景(B)かかとに取り付けた加速度計で計測される加速度の時間波形とそこから得られる歩行周期の系列(C)歩行周期の変動(歩行周期ゆらぎ) 京都大学や大阪大学、米ノースカロライナ州立大学の研究グループは […]
2024年7月19日
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遺伝子「カドヘリン11」が不育症に関与 病態理解に貢献 東大・名古屋市立大・阪大・理研
東京大学と名古屋市立大学、大阪大学、理化学研究所のグループは、臨床的に原因が指摘できない不育症のゲノム解析を行い、ヒト白血球抗原(HLA)遺伝子の遺伝子多型がその発症に関与することを明らかにした。また、細胞接着分子である […]
2024年7月18日
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アブラムシ4種 マンサク分布の影響で進化 弘前大・東大・京大・熊本大
4種類のアブラムシの虫こぶ 弘前大学と東京大学、京都大学、熊本大学のグループは、日本に広く分布する植物「マンサク」とそこに巣となる虫こぶを作る4種のアブラムシがマンサクの生息地に影響されながら種分化したことを明らかにして […]
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