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研究最前線
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2024年7月23日
研究最前線
北海道で降る雪、本州のように変化? 雪に関連した災害対策に貢献 北大
北海道大学の佐藤陽祐准教授らの研究グループは、北海道で冬に降る雪が将来どのように変化するかを計算することに成功した。今後、雪の粒子が増えて本州のような降雪となることを初めて明らかにした。 これまで雪の将来変化の研究では雪 […]
2024年7月23日
研究最前線
トンガ火山の噴火、地球大気の波で電離圏を変動 世界初検出 千葉大など4機関
千葉大学と東北大学、北海道大学、九州大学の研究チームは、トンガの海底にある「フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山」の2022年の噴火が電離圏に与えた影響を調査した。噴火が無線やGPSに与える影響を理解し、誤差の予測向上が […]
2024年7月23日
研究最前線
がん細胞吸着ポリマーを使って活性化メカニズム解明を目指す 住友ゴムと阪大
「がん細胞吸着キット」のイメージ 大阪大学と住友ゴム工業は、がんの新たな治療法の開発を目指す共同研究を推進すると発表した。住友ゴムが開発したがん細胞を血中から吸着するポリマーを使った「がん細胞吸着キット」を活用して、がん […]
2024年7月23日
研究最前線
火星大気の塩化水素の全球分布取得 火星の塩の生成過程を知る手がかり 東大
マウナケアにあるIRTF望遠鏡 東京大学の青木翔平講師らのチームは、火星の大気に存在する塩化水素の全球分布の取得に初めて成功した。研究をもとに推測できる大気中の塩素の循環は、地表面に存在する塩素を伴う塩の生成過程を明らか […]
2024年7月23日
研究最前線
小中学生に放射線の基礎を発信 F-REIとQSTが連携協定締結
福島国際研究教育機構(F-REI)と量子科学技術研究開発機構(QST) は23日、両組織における研究開発及び人材育成などを相互に連携して促進するための連携協力に関する包括協定を締結する。 協定を締結することで、両者の高精 […]
2024年7月23日
研究最前線
マイクロプラスチックの質量を高精度に推計 環境の濃度を簡単に評価 愛媛大と東京理科大
愛媛大学東京理科大学の研究グループは、5~25mmのメソプラスチック及びそれ未満のマイクロプラスチックの質量と投影面積の幾何学的な関係に着目し、質量推計の高精度化に成功した。 世界中の海洋や河川、湖沼の水環境でプラスチッ […]
2024年7月22日
研究最前線
AI開発の重要な指針 持続可能な展開のための最良の方法を総説で説明 大阪公立大
大阪公立大学の植田大樹准教授、日本医学放射線学会委員らの研究グループは、医療分野のAIの持続可能な展開のための方策を仏学術誌「Diagnostic and Interventional Imaging」で提言している。A […]
2024年7月22日
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産総研と日立造船、下水汚泥ガス化技術の実地試験 環境に優しい下水処理に期待
実験技術のグリーン化イメージ図 産業総合研究所と日立造船は今年10月から2026年3月まで、下水汚泥ガス化技術について鹿児島市南部処理場(鹿児島市南栄)でフィールド試験を実施すると発表した。得られたガスの電力利用を実用化 […]
2024年7月22日
研究最前線
目の希少疾患「結膜リンパ腫」 残存病変の多くは自然に消える 32年間調査 岡山大
結膜リンパ腫 岡山大学の松尾俊彦教授と田中健大講師は、珍しい目の疾患「結膜リンパ腫」の患者を調査し、自然消退する場合が多いことを確認した。長期にわたる経過観察の結果、残存病変の多くは自然に消えることが分かり、無治療でも問 […]
2024年7月22日
研究最前線
小さいトマト「マイクロトム」の全ゲノムを高精度解読 筑波大×大阪公立大×かずさDNA研究所×国際農林水産業研究センター
6系統のマイクロトム 筑波大学と大阪公立大学、かずさDNA研究所、国際農林水産業研究センターは、これまで読み取ることが難しかった直径2~3cmのトマト「マイクロトム」の塩基配列をほとんど完全に読み取ることに成功した。野菜 […]
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