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研究最前線
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2024年7月27日
研究最前線
体色変化をカモフラージュと意思表示に利用 メダカが尾ビレの色で威嚇 東北大と岡山大
セレベスメダカの背景環境の変化による体色変化と集団飼育条件下における体色変化 東北大学と岡山大学の研究グループは、インド原産のメダカ「セレベスメダカ」の体色変化が、環境に応じてカモフラージュとコミュニケーションに使われる […]
2024年7月26日
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世界初 アンモニア個体を常温で安定化 奇跡の水素貯蔵物質「ホウ酸ガラスマトリックス」 兵庫県立大
ホウ酸ガラスマトリックスに閉じ込めたアンモニア固体 兵庫県立大学の研究チームは25日、マイナス78度以下の凍結で生成するアンモニアの固体を世界で初めて常温下でも存在させることに成功した。奇跡の水素貯蔵物質になる可能性があ […]
2024年7月26日
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運動選手のバランス力を即改善 眼球と両手協調運動を組み合わせた練習 宇都宮大と筑波大
眼球と手の運動 宇都宮大学の松浦佑希准教授と筑波大学の坂入洋右教授らの研究グループは、眼球運動および両手協調運動を組み合わせた練習によって、アスリートのバランスをすぐに安定させることを見いだした。今後、運動選手のパフォー […]
2024年7月26日
研究最前線
人起源の窒素循環が気候に影響 温暖化と寒冷化の両方に作用 東大
東京大学の伊藤昭彦教授らによる研究グループは、人為起源の反応性窒素(Nr)が地球環境に与える影響を明らかにした。環境に放出されたNrが大気の微粒子や温室効果ガス、生態系の炭素収支に変化を与えることで気候に影響を与えている […]
2024年7月26日
研究最前線
画像診断にAIは有効か? ChatGPTと放射線科医の精度を比較 大阪公立大
比較のイメージ図 大阪公立大学の堀内大右研究医らの研究グループは、ChatGPTの診断を放射線科医などの診断精度と比較した。その結果、ChatGPT は画像診断にも有用である可能性が示されている。 研究グループは画像診断 […]
2024年7月26日
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高エネルギー密度金属リチウム電池の寿命予測モデルを開発 NIMS×ソフトバンク
物質・材料研究機構(NIMS)は、ソフトバンクと共同で、高エネルギー密度金属リチウム電池の性能評価データに対して、機械学習手法を適用し寿命予測モデルを構築した。放電、充電、緩和プロセスから得られる情報を基に、特定の劣化機 […]
2024年7月25日
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魚の群れの視覚運動の役割を解明 2・3匹の標的を追いかける魚の運動から柔軟な群れの動きまで 東北大
群れの向きのシミュレーションパターン 東北大学の伊藤将大学院生と内田就也准教授は、魚の視覚の仕組みに基づき、視線の運動を取り入れた新しい理論モデルを提唱した。2、3匹の標的を追跡する魚の運動から、大きな群れが柔軟に形を変 […]
2024年7月25日
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恐竜の新種「ヒプノヴェナトル・マツバラエトオオエオルム」 兵庫県篠山市の白亜紀地層で発見 人と自然の博物館×北大
発見されたヒプノヴェナトルの化石=2010年(A)と2011年(B) 兵庫県立人と自然の博物館の久保田克博研究員と北海道大学の小林快次教授らのグループは25日、篠山市の白亜紀前期の地層から発見された恐竜の化石を調べたとこ […]
2024年7月25日
研究最前線
ハイドレートの基本構造を70年ぶりに発見 パワーデバイスや高強度材料の創造に貢献 横浜国立大×産総研
メタンハイドレートのイラスト 横浜国立大の室町実大准教授と産業総合研究所の竹谷敏上主任研究員らのグループは24日、メタンハイドレートとして知られる包接水和物(ハイドレート)の最後の基本構造を70年ぶりに発見した。同日付の […]
2024年7月25日
研究最前線
初期地球の内部環境は酸素濃度で制御 マントル融解温度は従来推定より500度以上高い 岡山大など
岡山大学とオランダのアムステルダム自由大学、独バイロイト大学などからなる国際研究チームは、地球マントル岩石の融解実験を行い、高酸素濃度下でマントル岩石が溶けだす温度(融解温度)が低酸素濃度よりも低いことを明らかにした。こ […]
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