文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年7月5日
研究最前線
子どもの体水分は不足気味 小中学生と保護者349人を対象に調査 新潟大と早稲田
新潟大学と早稲田大学のグループは、日本の子どもの多くは体内の水分が不足気味で、夏より春にその傾向が顕著だと発見した。夏だけでなく厚くない時期にも子どもの水分補給の必要性が示されている。 グループは新潟大付属新潟小・中学校 […]
2024年7月5日
研究最前線
世界初、藻類を中性子線で品種改良 NTTとユーグレナ
NTT東日本 NTTとユーグレナは、中性子線照射による遺伝子変異を用いた藻類の品種改良に世界で初めて成功した。藻類の二酸化炭素(CO2)吸収量の向上を図ることなどで気候変動による課題の解決につながる技術と期待されている、 […]
2024年7月5日
研究最前線
心房細動患者 重症なフレイルほど3年後死亡率増 慶応大
慶応義塾大学 慶応義塾大学の香坂俊准教授と東京大学中丸遼特任研究員らは、不整脈の一種である心房細動患者について、特に亡くなった人でフレイル指標のステップアップが見られたことを明らかにした。 心房細動患者は80歳以上では1 […]
2024年7月4日
研究最前線
アンモニア合成の速度が20倍 世界最速に到達 製造のカーボンフリー化へ 東大など
アンモニア電解合成反応試験の様子 東京大学と大阪大学、産業技術総合研究所、出光興産は4日、空気中の窒素と水からアンモニアを効率的に合成する技術で、従来の約20倍の速度で生成することに成功したと発表している。アンモニア製造 […]
2024年7月4日
研究最前線
レアメタルフリーな高速・高効率りん光を実現 世界記録を更新 阪大と九大
高速りん光イメージ図 大阪大学の谷洋介助教と九州大学の宮田潔志准教授のグループは4日、高エネルギー状態から生じる発光であるりん光の効率の世界記録を更新し、高速りん光のメカニズムを解明したとしている。同日付の英科学誌「ケミ […]
2024年7月4日
研究最前線
最遠方133億光年の星団を発見 ブラックホールの種の形成や銀河の進化に新たな視点 早稲田大など
新たに確認された星団 早稲⽥⼤学、千葉⼤学、名古屋⼤学、筑波⼤学などの天⽂学者からなる国際チームは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使って133億光年先の銀河で過去最遠方の5つの星団を発見した。ブラックホールの種の形成に […]
2024年7月4日
研究最前線
糖尿病患者の治療効果 独居と同居で異なる? 京大調査
京都大学の井上浩輔准教授らのグループは、糖尿病患者の血糖・血圧管理の治療効果が独居よりも、誰かと生活していたほうが効果は高かったと明らかにしている。薬物や食事、運動など周囲からのサポートが影響を与えていると推察されている […]
2024年7月4日
研究最前線
渋沢栄一関連企業「167」社 売上高トップはENEOS 最古は三越伊勢丹 帝国データバンク調査
新一万円札の見本 民間調査会社の「帝国データバンク」は1日、新一万円札の顔となった渋沢栄一関連企業を調査した結果を発表した。その数は167社であり、98社が上場企業だとしている。売上高はENEOSが最高であったという。 […]
2024年7月4日
研究最前線
天然物質「プラディミシンA」 新型コロナ感染を抑制 革新的ウイルス薬開発に期待 名大など5機関
名古屋大学と長崎大学、広島大学など5大学からなる研究チームは、土で暮らす「放線菌」が生産する天然物が新型コロナウイルスの表面に存在する糖鎖に結合してその感染を抑制することを発見している。革新的なコロナ対策薬につながる可能 […]
2024年7月3日
研究最前線
令和6年能登半島沖地震前の地下ヘリウム 平成の地震と同様に高い 発生予測に貢献 弘前大・東大
能登半島地震による液状化現象の跡 弘前大学の梅田浩司教授と東京大学の角野浩史教授らグループは、令和6年能登半島地震の前年に地下水を採取した。化学組成の測定を行うと、震源域で大気の2~4倍のヘリウム同位体比を確認。2007 […]
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo