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研究最前線
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2024年8月5日
研究最前線
歯周病予防をバイオマスから目指す 食品由来の誘導体の抗菌効果を検証 大阪公立大
大阪公立大学の神谷重樹教授らの研究グループは、抗菌活性を持つ「プルニンラウリン酸エステル」(Pru-C12)など食品由来のフラボノイド誘導体 7種類について、歯周病原細菌「Porphyromonas gingivalis […]
2024年8月3日
研究最前線
東北大と藤崎、初の国際化の取り組み 藤崎本館で留学生の七夕飾りを展示
作成した七夕飾り 東北大学と百貨店の藤崎は仙台市を国際化都市にするといったまちづくりに貢献するため今年6月に包括連携協定を締結した。初の取り組みとして留学生が日本語を学ぶ授業で、七夕飾りを制作。6~8日まで、藤崎本館大町 […]
2024年8月2日
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はやぶさ2が探査予定の小惑星を形状推定 アマチュアとプロが協力 2026年ミッションに寄与 京大
京都大学の有松亘特定助教らの研究グループは、探査機「はやぶさ2」の拡張ミッションのターゲット小惑星「2001 CC21」による恒星を隠す現象(恒星食)の解析により、小惑星の形状を推定することに成功した。小惑星が細長い形状 […]
2024年8月2日
研究最前線
CO2濃度を計る次世代モビリティ開発 藻場が大幅に下げることを確認 長崎大
長崎大学の山本郁夫教授は2日、海洋における二酸化炭素(CO2)吸収・循環過程の見える化のために、次世代モビリティを開発した。自律船と海中ロボットで構成されており、センサーによるCO2濃度が測定可能だという。 山本教授らは […]
2024年8月2日
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野菜が虫歯予防をサポート プラークの産生を抑制 新たな虫歯予防法の開発に寄与 東北大
東北大学の研究グループは、患者から採取した虫歯の原因となる「プラーク」が歯の欠損の抑制に貢献する可能性を明らかにしている。虫歯予防法の新規開発に貢献するかもしれない。 研究では、主に葉物野菜などに含まれる「硝酸塩」がプラ […]
2024年8月2日
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令和6年能登半島地震の観光資源の被害状況を公表 金沢大・早稲田大・東洋大・北海学園大
金沢大学と早稲田大学、東洋大学、北海学園大学の共同研究グループは2日、令和6年能登半島地震による観光資源の被害状況の調査結果を金沢大先端観光科学研究所のホームページ(https://tabi-sciences.w3.ka […]
2024年8月2日
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静岡県天城山でハダニ2種の二次的接触帯を観察 交雑と遺伝子浸透状況を初めて明らかに 筑波大
筑波大学の佐藤幸恵助教らのグループは、静岡県の天城山で遺伝⼦浸透は極めて低いながらも2種間の交雑が検出されたと発表した。二次的接触帯の交雑と遺伝子浸透状況が明らかになった研究は初めて。 ススキスゴモリハダニ種群は稲科の植 […]
2024年8月2日
研究最前線
超音波を人の耳で受容する仕組みを新たに発見 高い周波数で細胞活性化 岐阜大と新潟大
岐阜大学の任書晃教授と新潟大学の崔森悦准教授らのグループは、モルモットの耳にある感覚機関「蝸牛」(かぎゅう)に動物が聞くことができない高い周波数を持つ超音波を与えると、蝸牛の入り口に位置する「有毛細胞」が超音波に同期して […]
2024年8月2日
研究最前線
言語をつかさどる脳領域が移動する法則が明らかに 脳のハブ領域が言語機能を代償 金沢大
金沢大学の中田光俊教授と順天堂大学の小西清貴教授らの共同研究グループは1日、後方言語野の機能シフトの特徴を明らかにした。この発見は今後の脳科学研究の発展に大きく寄与するとしている。 脳の機能領域に病変が及んだとき、自らの […]
2024年8月1日
研究最前線
低軌道衛星通信を活用した遠隔手術システム 世界初の実証実験 医療格差是正や災害時の医療支援に貢献 阪大など
大阪大学と徳洲会グループ、医療ロボットの「リバーフィールド」は、低軌道衛星通信を用いた移動型遠隔手術システムの実証実験を世界で初めて実施した。遠隔でも通常のロボット手術と同様に縫合(ほうごう)や糸を結ぶことなどが可能であ […]
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