文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年7月11日
研究最前線
細胞の微細構造を生きたまま観察 再生医療や創薬に寄与 東レ×JAIST
東レリサーチセンター(TRC)と北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、1億分の1メートル単位で細胞の構造を解析する方法を開発した。低温など特殊環境での観察も可能だという。 細胞は細胞膜や細胞質、細胞小器官などさまざ […]
2024年7月11日
研究最前線
スマホアプリとAIで街のごみ量を可視化 削減対策に貢献 鹿児島大など
鹿児島大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)、九州大学、ピリカのグループは、ごみ拾いSNS「ピリカ」と画像解析AIを用いて街中のごみ量を分類して可視化するシステムを開発した。 海洋プラスチックの8割は街の生活ごみが原因 […]
2024年7月11日
研究最前線
新規溶解酵素「エンドライシン」 造血血管細胞移植の患者を保護 大阪公立大
記者会見をする研究グループ 大阪公立大学の植松智教授らのグループは、新規の溶菌酵素を探索するため毒性の強い「エンテロコッカス・フェカーリス」(E. faecalis)の解析を実施した。新規の溶液酵素「エンドライシン」の配 […]
2024年7月10日
研究最前線
複数ストレスが脳を変化 過去に緊張した場所でフリーズ発生 東北大など
東北大学の領家梨恵非常勤講師らの研究グループは、複数ストレスと不安行動の観察を行って雄ラットの脳に与える影響を検証した。研究ではストレスのあるラットは、以前に苦痛を受けた場で長時間動けなくなる状態が続いた。消えない不安と […]
2024年7月10日
研究最前線
パーキンソン病の歩行障害の代価となるネットワーク 薬物療法やリハビリに寄与 京大
京都大学の西田聖大学院生らのグループは、神経変性疾患の一種であるパーキンソン病の歩行障害を代償する脳内ネットワークを解明した。そのネットワークの調整に前脳基底部にある「アセチルコリン作動性神経」が関係していることを示して […]
2024年7月10日
研究最前線
小惑星「リュウグウ」、水と親和性のある物質多数存在 「かつて水に満ちた天体であった」
JAMSTECの高野淑識教授 海洋研究開発機構(JAMSTEC)や慶応義塾大学、九州大学など9団体は10日、小惑星「リュウグウ」に水と親和性のあるクエン酸など有機酸群が多数存在することを明らかにしている。生命誕生につなが […]
2024年7月10日
研究最前線
ヤングケアラー状態の継続 抑うつ・自傷行為・希死が2倍超 TMiMSと東大調査
東京都医学総合研究所(TMiMS)と東京大学のグループは、10~16歳の間に長期にヤングケアラー状態が続くと精神的に不調を抱えるリスクが高めると発表している。調査によると、長い間にヤングケアラーである人は、精神の不調が2 […]
2024年7月10日
研究最前線
月深部に大量のガーネットが存在 月の力学に大きな影響 愛媛大
愛媛大学のスティーブ・グレオ研究員らは9日、月の地中に含まれるとされる鉱物「ガーネット」を多く含む岩石試料の音速を大容量プレス装置で測定した。月にガーネットが大量に存在することを示唆する結果になったという。 月には中心に […]
2024年7月10日
研究最前線
脳内の情報伝達を担う「グルタミン酸受容体」 シナプス形成に作用 精神疾患の治療法開発に貢献 慶応大
慶応義塾大学 慶応義塾大学の柚﨑通介教授らのグループは、脳内の神経細胞間をつなぐシナプスで情報伝達を担う「グルタミン酸受容体」が、シナプスの形成に貢献するシナプス形成分子として働き、記憶を制御しているとマウスを使った実験 […]
2024年7月10日
研究最前線
科学の甲子園全国大会を3月に開催 優勝チームはサイエンスオリンピアドに出場
科学の甲子園ホームページ 科学技術振興機構(JST)は9日、全国の高校生が科学力を競う「第14回科学の甲子園全国大会」を3月に開催すると発表した。つくば国際会議場(茨城県つくば市)とつくばカピオ(同)で開催する。 大会で […]
19
20
21
22
23
24
25
26
27
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo