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研究最前線
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2024年8月6日
研究最前線
マラリア媒介蚊を殺虫する「ネオニコチノイド系殺虫剤」の作用を解析 マラリアとデング熱の感染抑制に期待 近畿大など
近畿⼤学と⼤阪⼤学、岡⼭⼤学、英ロンドン⼤学などの国際研究グループは、マラリアを媒介する蚊(か)「ガンビエハマダラカ」に対するネオニコチノイド系殺⾍剤の作⽤機構を解析した。研究成果からマラリアだけでなくデング熱の抑制にも […]
2024年8月6日
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労働者の幸福度を評価する「労働者アバンダンス尺度」を開発 点数と抑うつなどに関連 筑波大
労働者のウェルビーイングのイメージ図 筑波大学の道善将太郎助教は3日、労働者のウェルビーイングを評価する「労働者アバンダンス尺度」(AIW)を開発したと発表した。AIWを活用すればより良い働き方や職場環境の改善につながる […]
2024年8月6日
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すい臓がん患者の腹の免疫細胞が生存率に影響 生存関連因子として初発見 東北大・理研
東北大学の野口彩教授と理化学研究所の山本陽一朗チームリーダーらの共同研究グループは、すい臓がん患者の腹腔内の免疫細胞の比率が生存率に影響することを、人工知能(AI)を用いて明らかにした。生存関連因子に腹水を用いることは初 […]
2024年8月6日
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ブドウの適粒を補助する無料AIアプリ「粒羅」 収穫適期の判定機能を本日から実装 山梨大
山梨大学の西崎博光教授らの研究グループは、人工知能( AI )がブドウの粒数の自動判定スマートフォンアプリ「粒羅」(つぶら)に、新たにシャインマスカットの収穫適期を判断する機能を追加した。本日から無料配布を開始している。 […]
2024年8月6日
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肥満の肺がん患者は死亡リスクが低い? BMIと死亡率の関係を調査 大阪公立大
大阪公立大学の井原康貴大学院生らのグループは、肺がん患者のデータから2つの治療法と生存期間の関係に対する肥満度を示す「ボディマス指数」(BMI)の影響を検証している。肥満の患者は BMI が低い患者に比べ死亡リスクが小さ […]
2024年8月5日
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「女性がノーと言わないと性犯罪を主張できない」 日本のレイプ神話受容度 米の約7倍 千葉大調査
千葉大学の佐々木利奈特任研究員らは米テキサス大と共同で、性暴力の被害者を非難するなど誤った偏見「レイプ神話」をどの程度受容しているかを測定する「REAL尺度」の日本語版を開発した。全体の数値として、日本がアメリカよりも1 […]
2024年8月5日
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白血病の新たな免疫抑制因子「SETDB1」を同定 新たな治療薬の開発に期待 東大
東京大学の合山進教授らによる研究グループは、単球性白血病のマウスモデルを用いて生体内でゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」(CRISPR/Cas9)を使って、急性骨髄性白血病の新たな腫瘍抑制因子として、ヒストンメチル化 […]
2024年8月5日
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ポリエチレン製のいかだ、竹よりも5倍強い 台風による養殖業の被害減少に貢献 大阪公立大
大阪公立大学の二瓶泰範准教授らの研究グループは、耐久性の向上を目指して開発が進むポリエチレン製のいかだの性能を検証した。その結果、ポリエチレンは竹に比べ、約5倍高い耐久性を持つことが明らかになった。素材の普及が進むことで […]
2024年8月5日
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歯周病予防をバイオマスから目指す 食品由来の誘導体の抗菌効果を検証 大阪公立大
大阪公立大学の神谷重樹教授らの研究グループは、抗菌活性を持つ「プルニンラウリン酸エステル」(Pru-C12)など食品由来のフラボノイド誘導体 7種類について、歯周病原細菌「Porphyromonas gingivalis […]
2024年8月3日
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東北大と藤崎、初の国際化の取り組み 藤崎本館で留学生の七夕飾りを展示
作成した七夕飾り 東北大学と百貨店の藤崎は仙台市を国際化都市にするといったまちづくりに貢献するため今年6月に包括連携協定を締結した。初の取り組みとして留学生が日本語を学ぶ授業で、七夕飾りを制作。6~8日まで、藤崎本館大町 […]
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