文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年7月18日
研究最前線
血液検査からフレイル指数を算出 2年以内の死亡率と特に関連 名大
名古屋大学の中嶋宏貴講師らの研究グループは、訪問診療を受ける高齢者の血液検査から算出したフレイル指数(FIラボ)が、身体機能などによるフレイル指数(FI)と同じ程度に予後を予測できると報告した。日常診療の検査を利用して追 […]
2024年7月18日
研究最前線
マルチタスクの脳活動を可視化 認知負荷のバイオマーカーの可能性 北大と明治大
北海道⼤学の澤村⼤輔教授らと明治⼤学の⼩野⼸絵教授らは、マルチタスク状態や臨床での認知機能トレーニングで⽣じる「⼆つのことを同時に⾏おうとしてうまくいかなくなる状態」(DTi)に着⽬し、認知機能の維持のエビデンス構築につ […]
2024年7月17日
研究最前線
コロナ禍のウェブ検索とヘルスリテラシー フェイク情報対策の第一歩 京大×早稲田
「コロナに関するインターネットの情報探索と利用において困ったこと」のアンケート 京都大学の光武誠吾研究員と早稲田大学のグループは、新型コロナウイルス感染症禍のウェブ検索とインターネット上の健康情報を活用する力の関連性、検 […]
2024年7月17日
研究最前線
子ども時代の肯定的体験、逆境体験者の疾病リスクを半減 阪大・京大
大阪大学の三谷はるよ准教授と京都大学の近藤尚己教授らのグループは、約 2.9 万人の調査データを使って、地域・学校での肯定的体験が逆境的な家庭環境で育った子どもが負う疾病リスクを半減させることを世界で初めて発見した。 虐 […]
2024年7月17日
研究最前線
奥歯の悪いかみ合わせ 歯を失う可能性増 大規模調査で初解明 阪大
奥歯と損失リスクのイメージ 大阪大学の豆野智昭助教らの研究グループは、大阪府の後期高齢者およそ9万人が奥歯のかみ合わせの状態が悪化するほどに、歯を喪失する危険性が高くなることを明らかにした。口腔や全身の健康維持のために、 […]
2024年7月17日
研究最前線
小笠原固有ノボタンの絶滅リスク上昇 「ハハジマノボタンの保全が必要」 京大と東大
ハハジマノボタン 京都大学と東京大学のグループは17日、小笠原諸島の固有種「ムニンノボタン」と「ハハジマノボタン」、「イオウノボタン」が普通種であるノボタンよりも遺伝的多様性が低くなっていると分かった。特にハハジマノボタ […]
2024年7月17日
研究最前線
マグネシウム合金スクラップ材のリサイクル技術を開発 押出し加工を利用 産総研とマクルウ
産業総合研究所とマグネシウム合金などのベンチャー「マクルウ」は16日、押出し加工を利用したマグネシウム合金スクラップ材のリサイクル技術を開発したと発表した。低エネルギーでリサイクル可能であり、品質が劣化しないことが特徴だ […]
2024年7月17日
研究最前線
血圧測定結果の支給回付 患者の6割を治療につなげる 被災者の健康に貢献 東北大
東北大学の児玉栄一教授らのグループは、健康調査を受けた血圧が高い人に病院の受診を喚起する仕組みを構築している。6割の患者が治療を開始し、早期受診に結び付くことを証明した。高血圧症は震災などのストレスで起こることがあり、当 […]
2024年7月17日
研究最前線
AIを用いた脳容積解析ソフトウェアを開発 測定効果を得るまでのコスト削減 順天堂大
研究で開発した解析法の結果画面 順天堂大学の後藤政実先任准教授らと富士フイルムの共同研究グループは、認知症診断などでニーズが高い「MRIによる脳容積解析」を簡単に実施できる技術を開発した。 脳の萎縮はさまざまな脳疾患で生 […]
2024年7月17日
研究最前線
難病「多発性のう胞腎」 家族歴がなければ遺伝子IFT140の変異が3番目 東京医科歯科大
東京医科歯科大学 東京医科歯科大学の蘇原映誠准教授らの研究グループは、難病「多発性のう胞腎」で家族に同じ病気を持たない成人患者について解析を行った。遺伝子IFT140の変異を原因とする患者が3番目に多いと分かっている。薬 […]
16
17
18
19
20
21
22
23
24
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo