文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年7月23日
研究最前線
小中学生に放射線の基礎を発信 F-REIとQSTが連携協定締結
福島国際研究教育機構(F-REI)と量子科学技術研究開発機構(QST) は23日、両組織における研究開発及び人材育成などを相互に連携して促進するための連携協力に関する包括協定を締結する。 協定を締結することで、両者の高精 […]
2024年7月23日
研究最前線
マイクロプラスチックの質量を高精度に推計 環境の濃度を簡単に評価 愛媛大と東京理科大
愛媛大学東京理科大学の研究グループは、5~25mmのメソプラスチック及びそれ未満のマイクロプラスチックの質量と投影面積の幾何学的な関係に着目し、質量推計の高精度化に成功した。 世界中の海洋や河川、湖沼の水環境でプラスチッ […]
2024年7月22日
研究最前線
AI開発の重要な指針 持続可能な展開のための最良の方法を総説で説明 大阪公立大
大阪公立大学の植田大樹准教授、日本医学放射線学会委員らの研究グループは、医療分野のAIの持続可能な展開のための方策を仏学術誌「Diagnostic and Interventional Imaging」で提言している。A […]
2024年7月22日
研究最前線
産総研と日立造船、下水汚泥ガス化技術の実地試験 環境に優しい下水処理に期待
実験技術のグリーン化イメージ図 産業総合研究所と日立造船は今年10月から2026年3月まで、下水汚泥ガス化技術について鹿児島市南部処理場(鹿児島市南栄)でフィールド試験を実施すると発表した。得られたガスの電力利用を実用化 […]
2024年7月22日
研究最前線
目の希少疾患「結膜リンパ腫」 残存病変の多くは自然に消える 32年間調査 岡山大
結膜リンパ腫 岡山大学の松尾俊彦教授と田中健大講師は、珍しい目の疾患「結膜リンパ腫」の患者を調査し、自然消退する場合が多いことを確認した。長期にわたる経過観察の結果、残存病変の多くは自然に消えることが分かり、無治療でも問 […]
2024年7月22日
研究最前線
小さいトマト「マイクロトム」の全ゲノムを高精度解読 筑波大×大阪公立大×かずさDNA研究所×国際農林水産業研究センター
6系統のマイクロトム 筑波大学と大阪公立大学、かずさDNA研究所、国際農林水産業研究センターは、これまで読み取ることが難しかった直径2~3cmのトマト「マイクロトム」の塩基配列をほとんど完全に読み取ることに成功した。野菜 […]
2024年7月22日
研究最前線
地震防災上の重要知見 隠れ活断層の特徴を発見 廃棄物処分でも有用 JAEA
日本原子力研究開発機構(JAEA)の研究グループは、地形で推計できない「隠れ活断層」の存在が分かっている地域で調査を行い、岩盤の割れ目に記録された多数の滑り痕のデータを取得した。その結果から隠れ活断層の検出に向けた手がか […]
2024年7月20日
研究最前線
有力企業はなぜ高値なのか? 名大研究G分析
名古屋大学の花薗誠教授らの研究グループは、開発した数理モデルを解析することで店舗数の多い企業は少ない企業よりも高い価格を設定可能であることを証明し、その仕組みを解明した。 他企業を圧倒する数の自動販売機を設置している清涼 […]
2024年7月19日
研究最前線
人間による捕獲がシカを高地へ 富士山の生態系保全に悪影響 東京農工大など
富士北麗の二ホンジカ 東京農工大学の髙田隼人特任准教授と山梨県富士山科学研究所の中村圭太研究員らのチームは、山梨県の富士北麓で糞塊調査を実施し、どの場所にニホンジカが分布しているかを解明した。生態系保全の優先地域である標 […]
2024年7月19日
研究最前線
膝サポーターが転倒リスク低減に有用 早歩きの質が向上 産総研など5団体
産業技術総合研究所と香川シームレス、コヤマ・システムなど5団体は、膝サポーターの着用による歩行の対称性向上の有無を検証した。早歩きの際に転倒リスクの低減に有効だと発表している。 膝サポーターは日常から臨床現場まで、膝に関 […]
14
15
16
17
18
19
20
21
22
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo