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研究最前線
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2024年9月19日
研究最前線
大型トラックの衝突被害軽減ブレーキを評価 「居眠り運転に効果なし」 広島大
広島大学の塩見利明教授らと福山通運の川口健吾の研究グループは、大型トラックの衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の効果は限定的で、居眠り運転には効果がないと明らかになった。居眠り運転の検出法の確立とAEBSの改良に期待が集ま […]
2024年9月19日
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スギ科の新種「ナカトンベツコウヨウザン」の化石発見 隕石による山火事を生き延びた? 北大
ナカトンベツコウヨウザンの球果化石の断面(左)と立体復元図(右) 北海道大学の山田敏弘教授らの研究グループは今月、スギ科の新種「ナカトンベツコウヨウザン」の松ぼっくりの化石を中頓別(なかとんべつ)町の白亜紀の地層から発見 […]
2024年9月19日
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CO2削減と炭素除去機能のある舗装法を開発 約60%温室ガス低減 住友大阪セメントなど
CO2削減のイメージ図 住友大阪セメントとNIPPOの研究グループは19日、二酸化炭素(CO2)を資源としてリサイクルできる人工石灰石を使ってCO2削減と炭素除去を備えた「次世代低炭素型半たわみ性舗装」を開発した。 研究 […]
2024年9月18日
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ココナッツオイルから航空燃料を製造 生産効率やコストで優位 東京農工大など
東京農工大学 東京農工大学と再生可能エネルギーの「日本グリーン電力」、化学企業「ハイケム」は18日、世界で初めて食用に適さないココナッツオイルから持続可能な航空燃料(SAF)の製造に成功したと発表した。生産効率やコストの […]
2024年9月18日
研究最前線
長崎大代表は初、JSTのCREST事業に採択 海藻養殖で二酸化炭素を削減
研究のイメージ図 長崎大学の西原直希教授が科学技術振興機構の基礎研究支援事業「CREST」に応募した海藻養殖により二酸化炭素を除去する研究が採択された。琉球大学と理研食品と共同して研究を実施するという。長崎大研究者が代表 […]
2024年9月18日
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謎の深海魚「アオメエソ」 3種を外見から分別可能と発見 北大・水産資源研究所
(上)変態初期(下)着底してからの変態後 北海道大学と水産資源研究所のグループは、謎が多い深海魚「アオメエソ」が浮遊生活を終えて着底した後に形態を変化させると推測されている。形態の似たアオメエソ3種を外見の違いから判別可 […]
2024年9月17日
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カキ養殖業者の「温湯処理」 身肉を増大させ海底の汚濁負荷も低減 東北大
カキ養殖場の温湯処理 東北大学の坂巻隆史准教授らは、カキ養殖漁業者が付着生物対策で行う「温湯処理」が品質向上や海底の汚濁負荷軽減といった効果をもたらしていると実証した。自然界の物質動態に目を向け、栄養塩・有機物を有効に使 […]
2024年9月13日
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地震予報アプリを開発 ブレイン・内山義英代表の奮闘 「被災者の命を守り、犠牲者をゼロにしたい」
ブレインの内山義英代表 「地震予報は可能だ」―。地震予報のサービスを行う「ブレイン」の内山義英代表はそう強調する。全国に設置した観測装置とサービスを用いて、国民の命を守りたいと話した。内山代表に、地震予報やその方法などに […]
2024年9月12日
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今年度からの新たな子宮頸がん検診「HPV検査単独検診法」 有効性を検証 横浜市立大
横浜市立大学の宮城悦子教授らは、妊婦への子宮頸がん検診としてのHPV(ヒトパピローマウイルス)検査単独検診法の有効性を検証する臨床研究を6日から開始した。妊婦に適正な子宮頸がん検診を提供し、その後も検診を継続しやすい体制 […]
2024年9月12日
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世界初 アルミニウムリサイクル品の量産型鋳造機を開発 NEDO・東工大・UACJ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東京工業大学、アルミニウム総合メーカー「UACJ」の研究チームは11日、自動車分野などで用いられるアルミニウムリサイクル品を作る「縦型高速双ロール鋳造機」を開発した。世界で […]
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