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研究最前線
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2024年11月21日
研究最前線
ニホンザル、リーダー格ほど自己抑制能力が高い 人以外の社会的知性仮設を初研究
ニホンザルの毛づくろいの様子 京都大学の⾙ヶ⽯優(かいがいし・ゆう)研究員らのチームは19日、群れの中心のサルほど自己抑制能力が高いと明らかにした。複雑な社会が認知能力を進化させる「社会的知性仮説」について、人以外で検証 […]
2024年11月21日
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白亜紀の無酸素現象 約2億年前に発生 東北大×米ウィスコンシン大
北海道の芦別(あしべつ)市にある蝦夷層群の地層調査の様子 東北大学の髙嶋礼詩(たかしま・れいし)教授と米ウィスコンシン大学の研究グループは21日、白亜紀に海の酸素が広く枯渇した現象「OAE1a」が1億1955万年前に発生 […]
2024年11月20日
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新種の藻「ボルボックス・ビワコエンシス」を発見 古代湖から世界初 国立環境研究所
ボルボックス・ビワコエンシス、ホームページより 国立環境研究所(茨城県)は、琵琶湖の自ら新種の藻「ボルボックス・ビワコエンシス」を発見した。琵琶湖のように100万年以上存在する古代湖から新しい生物が発見されるのは、世界で […]
2024年11月19日
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恐竜の第一人者・小林教授 「今日は見つからなくても明日は出る」 辛抱強さの価値を説く
小林快次・北海道大学教授、11月4日=坂井市提供 カムイサウルスなどを発見した恐竜研究の第一人者である北海道大学の小林快次教授が今月、市龍翔博物館(福井県)で特別講演「恐竜発掘最前線+龍にまつわる話」を開いた。恐竜ファン […]
2024年11月19日
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20億年前の地層から微生物を発見 「火星試料に生物が存在するか確認する手段を追求」 東大・鈴木庸平准教授
鈴木庸平・准教授 1996年、火星から南極に落ちてきた隕石「アラン・ヒルズ84001」に生命の痕跡が発見されたと報じられた。当時、学生であった東京大学の鈴木庸平・准教授は「仮に火星の生物がいたら、どのように岩の中で生息す […]
2024年11月19日
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ハンドウイルカ、クジラ類のみの第六の味覚「脂肪味」を認識 北大
イルカの授乳の様子 北海道大学の勝島日向子(かつしま・ひなこ)大学院生と早川卓志(はやかわ・たかし)助教らの研究グループは、ハンドウイルカの乳児の舌が母乳中の脂肪酸を味覚として認識している可能性を発見した。クジラ類は甘味 […]
2024年11月19日
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ヘビのうろこが恐怖の元 数百万年前の子孫が捕食者対策で進化 名大
ヘビに恐怖を感じる霊長類のイメージ 名古屋大学の川合信幸教授は、人間はヘビの脅威をうろこから感じ取ると発表した。霊長類の祖先が捕食者であるヘビへの防御策として、その特徴のあるうろこをみつける視覚システムを進化させたためだ […]
2024年11月19日
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スーパーコンピューター「富岳」、国際ランキングで10年連続1位 理研と富士通
理化学研究所と富士通は19日、スーパーコンピューターの富岳が処理速度の国際ランキング「HPCG」で10年連続1位を獲得したと発表した。高速なコンピューターを評価する「TOP500」では6位、演算処理を評価する「HPL-M […]
2024年11月18日
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月面利用に向けた研究開始 計測装置で月の電気環境と放射線を計測 名大など11機関
月環境での運用イメージ 名古屋大学と東京大学、京都大学など11機関の研究グループは18日、月面や火星利用に向けた研究活動を開始すると発表した。省電力かつ小型な計測装置「LEON」と「PS-TEPC」、「Lunar-RIC […]
2024年11月18日
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マラソン大会 高齢男性ほど心停止増加 慶応大らのグループ
慶応義塾大学 慶応義塾大学と霞ヶ浦医療センター、丸紅健康開発センターの研究グループは18日、マラソン大会で発生した心停止例を調査した。約10年間で516大会、約410万人が参加した中では、69例が発生し、男性は年齢が高く […]
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