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2024年3月3日
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二酸化炭素を固定化する器官「ピレノイド」 筑波大・北大研究チームが独自進化を発見
筑波大学と北海道大学の研究チームは、海産藻類「クロララクニオン藻」において、⼆酸化炭素(CO₂)を有機炭素に固定する細胞内⼩器官「ピレノイド」で働くタンパク質を明らかにした。ピレノイドは多く存在するが、藻類ごとに異なる道 […]
2024年3月3日
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がんに貼りつく分子接着剤 理研研究員らが開発 早期診断と治療の併用戦略に期待
理化学研究所の田中克典主任研究員らの研究グループは、極小サイズのアジド基をがんの分子接着剤として開発し、マウス内のがんにさまざまな放射性核種を効率的に貼り付け、がんを治療する技術を開発した。1日付の科学雑誌「ケミカルコミ […]
2024年3月3日
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「高ストレスな母親は細菌の多様性も低い」 京大・阪大・医療Ⅴが腸内細菌と腸、脳の関連を初調査
京都大学と大阪大学、医療ベンチャー「サイキンソー」の共同研究グループは、育児ストレスの高い母親は身体機能が脆弱な状態にあり、腸内細菌そうの多様性も低いことが明らかとなったと発表した。産後の母親で精神と身体疾患患者でない人 […]
2024年3月2日
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総動脈幹症の主要因となる遺伝子変異 東北大など3団体が「c.1617del」を新発見
東北大学と宮城県立こども病院、山形大学は、重症先天性心疾患の「総動脈幹症」の日本人患者の遺伝子を解析することで、膜タンパクTMEM260の遺伝子変異「c.1617del 」が総動脈幹症の新たな原因であることを突き止めた。 […]
2024年3月2日
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加齢でつま先の運動速度は約3割減 大阪公立大研究Gが調査 歩行機能の向上には「運動速度トレーニングが必要」
大阪公立大学の金山篤樹大学院生らの研究グループは、加齢によりつま先の運動速度は約3割低下するものの、男女では差がないことを突き止めた。歩行機能を向上させるリハビリにおいて、筋力だけでなく運動速度のトレーニングを行う必要性 […]
2024年3月2日
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未知なる細胞「たんぱく質」の謎に迫る 京大iPS研が23日にカフェ
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は来月、第36回CiRAカフェ「未知なる細胞、その謎に迫る~細胞を知るためにタンパク質をはかる!~」を3月23日に開催する。 このイベントはCiRAが企画するサイエンスカフェで、一般の […]
2024年3月2日
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X線自由電子レーザーを微小結晶試料に応用 理研と東大の研究Gが決定に成功 機能性の高い薬剤などの開発に寄与
理化学研究所と東京大学の共同研究グループは高い輝度をもつ「X線自由電子レーザー(XFEL)」を、構造解析が難しい微小結晶試料に応用する技術を開発。薬剤候補物質や有機半導体材料などの分子構造の決定に成功した。この成果は米科 […]
2024年3月2日
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ひきこもりを〝病的〟〝健康〟に区別 九大のラボがツール『HiDE』を開発 予防や早期支援に期待
ひきこもりの支援方法などの開発を進める「ひきこもり研究ラボ@九州⼤学」は、〝病的ひきこもり〟と〝健康なひきこもり〟を区別できるツール『HiDE』を開発した。ひきこもりの予防や早期支援につながることが期待されている。 社会 […]
2024年3月2日
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医用画診断AIに落とし穴 東北大助教らが妥当性解析 安全性の必要性を指摘
東北大学の曾昱雯(ソウ・イブン)助教らの研究グループは、深層学習が医用画像中のどこに注目して診断したのかを可視化する技術を用いて、その医学的な妥当性を解析した。AIと医学的初見の大きな齟齬(そご)が発見され、安全性の高い […]
2024年3月2日
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次世代コンタクトレンズ共同研究 東北大・東大・メニコンが4月から ナノテラスのX線を活用
東北大学と東京大学、コンタクトレンズメーカー「メニコン」は、次世代コンタクトレンズやその流通に関する共同研究を4月から開始する。業界変革を図る基盤技術の構築を目指す。 3者は東北大の青葉山キャンパスに新設される「ナノテラ […]
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