龍谷大学(京都市)は来年4月から、文学部で学科改編を行うと発表した。真宗と仏教学科を統合した「仏教学科」を新たに設け、その中に「社会応用領域」を設立する。また、歴史学科の東洋史学専攻と分化遺産学専攻の定員を増やす。
仏教学科は「真宗領域」と「仏教領域」、社会応用領域の3領域で構成される。社会応用領域では、国際、福祉・医療、文化の観点から現代社会の課題に向き合う。紛争や宗教、出自などの課題に、仏教の視点から取り組んでいくという。入学定員は、真宗領域75人、仏教領域75人、社会応用領域60人とする。
東洋史学専攻は現在の入学定員74人から91人に、文化遺産学専攻も47人から91人に増員する。東洋史学にコース制を導入し、世界史も意識していく。文化遺産学では、取り扱う学習に新しく「無形文化遺産学」を追加する。