官庁通信デジタル

KANCHO TSUSHIN DIGITAL

官庁通信デジタル

BUNKYO DIGITAL
東邦大が「女子枠」と「男子枠」新設 健康科学部と理学部で

東邦大学は2027年度入試から、健康科学部に「男子枠」、理学部物理学科と情報科学科に「女子枠」を新設すると発表した。男子学生の割合が低い健康科学部、女子学生が少ない物理学科と情報科学科の男女バランスの改善を図る。

大学の看護系学部の男子学生の割合は9%程度とされているが、東邦大の健康科学部の男子学生比率は5%。また、物理と情報科学科は女子学生が約20%で、理学部全体の女子学生比率のおよそ4割と比べると低い状況にある。昨年創立100年を迎えたことを契機として、新入試制度を設ける方針だ。

男子枠である健康科学部の入試時期は11月で、募集人員は若干名。入試形態は総合入試だ。出願資格は27年3月に卒業見込みか、22年3月以降に卒業した男。出願受付開始日から2年以内に英語外部資格試験「ケンブリッジ英語検定」や「実用英語技能検定」(従来型/S-CBT)、「GTEC」「IELTS」「TEAP」「TOEFL iBT」を受験した人となる。

女子枠として実施する物理と情報科学科では、募集人員と入試時期は男子枠と同じ。だが、形態は推薦入試となる。出願資格は26年3月に卒業した、または27年3月に卒業見込みの女子。学校長の推薦があり、物理学科は数学Ⅲ、数学C、物理、情報科学科は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bやそれらに準じた科目を履修している必要がある。情報科学科では、学習していなくても、数検2級以上に合格していればよい。