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クラフトビール「包」 東京工科大生らが開発

クラフトビール「包」

東京工科大学と羽田麦酒は、クラフトビール「包」(ほう)を共同開発した。24日から同社運営のオンラインショップと都内レストランで数量限定で販売されている。

クラフトビール製作は、地域の魅⼒からコンセプト⽴案や製造、商品化、販売までのプロセスを実践的に学ぶ同大のデザイン教育プログラム。大田区内でクラフトビールの醸造をする企業と連携して、今年4~6月に同社と学生が商品化を行った。

テーマは「包容力」。学生たちが東京工科大がある蒲田を散策する中で、住民が国籍や年代を問わず温かく受け入れる姿に着目した。商品化に向けた協議や試作を重ねて、包を生み出している。

値段は770円。オンラインショップ「HANEDA BREWERY ONLINE SHOP」(https://hanedabrewery.stores.jp/)やブルーラウンジ市ヶ谷(千代田区)で販売される。