佐賀大学は27日、来年4月から新学部「コスメティックサイエンス学環」を設置すると発表した。入学定員は30人で、化粧品産業の未来を担う人材育成を目指す。
カリキュラムは「コスメティックサイエンス概論」や「コスメ開発論」「コスメティックサイエンス実験」などをコア科目としている。ほかにも、コスメを学習するために必要は化学や生物を学ぶ理学系・農学系科目、コスメの歴史や文化を勉強する学環周辺科目が用意されている。
化粧品産業を担えて、化学物質の安全管理ができ、地域性を考慮しつつ世界規模の視点で行動できる学生を育成する。実験を重視し、低学年から企業と協力した連携プロジェクト学習をする。
卒業後の進路として、化粧品メーカーや食料品・飲料メーカー、化粧品専門商社などが想定されている。