福井県立大学は2026年4月から、新たに「地域政策学部」を設置すると発表した。地域イノベーション学科が新設されて入学定員は70人。昨年の恐竜学部に続き、2年連続の新学部の創設となった。
地域イノベーション学科は、主体性と実行力を身に付けた地域リーダーの育成を目指す。地域産業や地域創造、地域データ分析などを学び、就職先として一般企業の総務・企画・営業部門や自治体、コンサルタントなどが想定されている。
1年次は永平寺キャンパス(永平寺町)、2年次以降は福井まちなかキャンパス(福井市)で学習する。選抜は一般選抜の前期で30人、後期日程で5人、学校推薦型で25人、総合型で10人程度募集する。