アセロラ真鯛
近畿大学とニチレイフーズは先月27日から、くら寿司と大手スーパーベイシアで両社が共同開発をした「アセロラ真鯛」を数量限定で販売している。アセロラを飼料とすることで、においの抑制と強い旨味を実現している。上限の数量に達し次第、販売終了となる。
近畿大とニチレイフーズはビタミンCとEが多量に含まれているアセロラ商品の副産物をエサとして使ったアセロラ真鯛の共同開発を2018年から開始している。21年からアセロラ真鯛を販売している。
くら寿司ではアセロラ真鯛の湯引きを一皿280円で6月27~7月21日まで全店舗で販売する。ベイシアはアセロラ真鯛の寿司(538円)とお造り(430円)、サク(646円)で同期間にベイシア全店舗で売り出す予定だ。