産経新聞社とワークス・ジャパンの特設サイト「キャンパスキャリア」より
産経新聞社と人材採用支援の「ワークス・ジャパン」は、2026年卒業・修了予定の学生を対象とした就職希望調査を実施した。業界別では、薬品・化粧品・日用品は「資生堂」が最も順位が高く、鉄鋼・金属・鉱業では「日本製鉄」がトップだった。自動車・自動車部品・輸送機器では「トヨタ自動車」が一番人気であった。
薬品・化粧品・日用品は「中外製薬」「第一三共」が続いている。鉄鋼・金属・鉱業は「JFEスチール」「住友電気工業」、自動車・自動車部品・輸送機器は「本田技研工業」「デンソー」の順。
機械・プラントでは「三菱重工業」が最も評価され、「クボタ」「川崎重工業」と続いた。素材・化学は「富士フィルム」が最も票を集めており、「AGC」「旭化成」となった。電気・電子・精密機器は「ソニーグループ」が1番。次に「パナソニックグループ」「キーエンス」だった。
両社はワークス・ジャパンの就職対策サイト「キャンパスキャリア」と主催イベントを使って、オンラインアンケートを実施。昨年4~11月に、26年卒業見込みの学生から回答を得ている。第5志望まで回答してもらい、高く望む企業に高ポイントを割り振った。