産経新聞とワークス・ジャパンの特設サイト「キャンパスキャリア」より
産経新聞社と人材採用支援の「ワークス・ジャパン」は、2026年卒業・修了予定の学生を対象とした就職希望調査を実施した。業界別では、商社は「伊藤忠商事」が最も高く、銀行・証券では「三菱UFJ銀行」がトップだった。生命・損害保険では「損害保険ジャパン」が一番人気であった。
商社は「三菱商事」「三井物産」、銀行・証券は「みずほフィナンシャルグループ」「三井住友信託銀行」、生命・損害保険は「東京海上日動火災保険」「日本生命保険」と続いていた。
不動産では「三井不動産」が最も票を集め、「三菱地所」「野村不動産」と続いた。建設・住宅・設計では「鹿島建設」が最大で「積水ハウス」「大林組」の順だった。食品・製菓・飲料は「サントリーホールディングス」が1番。次に「味の素」「日清食品」となっている。
両社はワークス・ジャパンの就職対策サイト「キャンパスキャリア」と主催イベントを使って、オンラインアンケートを実施。昨年4~11月に、26年卒業見込みの学生から第5志望まで回答してもらい、高く望む企業に高ポイントを割り振った。