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服部有宏氏がラスター賞を受賞 元阪大招へい教授・卒業生

大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)に2017年から2024年まで招へい教授として在籍した服部有宏(くにひろ)氏(元中外製薬㈱シニアフェロー)が、米国の「ラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞」(ラスカー賞)を受賞した。服部氏は、阪大薬学部・大学院薬学研究科の卒業・修了生でもあり、1996年に同大大学院薬学研究科で博士(薬学)の学位を取得している。

ラスカー賞は、アメリカのラスカー財団によって運営される国際賞で、臨床医学研究賞は多くの人々の治療に貢献する画期的な進歩をもたらした人物に授与される。過去の受賞者の多くがノーベル賞の受賞にも輝いている。

今年は「血友病A治療のための二重特異性抗体」の業績で、服部氏、北沢剛久氏(中外製薬㈱研究本部副本部長)、井川智之氏(同研究本部長)の3氏が選出された。

服部氏は、IFReCだけでなく、医学系研究科等との共同研究でも多大なる尽力をしてきた。2017年4月には中外製薬㈱と阪大との包括連携契約を締結し、その後はIFReC免疫創薬共同研究部門の招へい教授として、同大の研究・創薬シーズを医薬品への社会実装へとつなぐ産学共創 の牽引役を担うなど、大きな貢献を果たしてきた。