左から)UR 都市機構の中山靖史理事、早稲田大学の田辺新一教授、同大の林泰弘教授、日建設計の水出喜太郎常務
早稲田大学と都市デザインを行う日建設計(東京都)、都市再生機構(UR都市機構)は13日、「カーボンニュートラル社会の実現に向けた協定」を締結したと発表した。教育・研究活動に貢献する人材育成やまちづくり、実証実験などで協力していくとしている。
早稲田大は「研究、教育、貢献の3本柱のもと、理工系中心のテクノロジー分野に加えて、人文学、社会科学、総合・新領域系にいたる『総合知』による貢献を行い、まちづくりを通じたイノベーション創出環境の形成を目指す」としている。