文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
筑波大、J内定の5人が会見 小井戸監督「プロクラブでプレーできることは喜ばしい」

大宮アルディージャ内定の福井啓太主将

筑波大学サッカー部は2日、Jリーグに内定した5人の記者会見を開いた。小井土正亮監督と5人はプロサッカー選手として活躍するための抱負を口にした。

DF沖田空(おきた・そら)は水戸ホーリーホック、MF角昴志郎(すみ・こうしろう)はジュビロ磐田、MF田村蒼生(たむら・そうき)は湘南ベルマーレ、FW半代将都(はんだい・まさと)はロアッソ熊本、DF福井啓太(ふくい・けいた)が大宮アルディージャに内定した。

小井土監督は「次のステップとしてプロクラブでプレーできることは喜ばしい限り」と評価。今年主将を務めた福井は「来シーズンはまず1年目からスタメンに定着してチームを引っ張っていくことを目標にしている」とコメントした。

今後について沖田は「自分がチームの戦術となるように頑張りたい」と話し、角は「ドリブルでチームを勝利に導きたい」と語った。田村は「会場を沸かせられる選手になりたい」と述べている。半代は「誰よりも戦うプレーをしたい」と力を込めた。