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近大と洋菓子店 赤・白ワインで「Candoit飴」を開発 来月2日から販売

Candoit飴

近畿大学と洋菓子店「ならBonbon」(奈良市)は28日、両者が開発したワインの香りただよう「Candoit飴」(キャンディットあめ)2種類と関連商品をならBonbonとホテル「ノボホテル奈良」(同)で販売すると発表した。12月2日から店頭に並ぶ。

あめは赤ワインを使用した「ルバージュ」と白ワインを使った「ブラム」味の2種類。お菓子で喜びを届ける目的を示す「Joy of Sweets」をテーマにプロジェクトを進め、できるという意味のCan do itとキャンデーを組み合わせてCandoit飴を開発した。

同大の山本愛海(やまもと・あみ)さんは「これからも様々な世代をターゲットとし、お菓子の魅力を生かして奈良県の文化や芸術、産業の発展に貢献し、県内のみならず日本全国へ喜びを届けたい」としている。

値段はCandoit飴が2000円。関連商品のフルーツケーキ4500円、フルーツケーキ×カクテルセット5200円などとなっている。販売期間は同月20日まで。ノボホテル奈良の1階のカフェ・バー「ソーシャルラウンジ」と8階のバー「ルーフトップテラス」、ならBonbonで購入できる。