明治大学の宗山塁
東京六大学野球リーグは3日、明治神宮球場で第８週の1試合目が行われた。明治大学が法政大学を4―2で下した。明大は七回に榊原が適時打を放って先制。宮田が本塁打で2点を追加した。その後、法大が2点を返したが、九回に代打の横山が1点を加えて試合を決定づけた。
試合後、楽天からドラフト1位で指名されている明大の宗山は神宮での野球経験に関して、「4年間で沢山のことを学んだ」とコメント。六大学野球最後の試合となる明日の試合について「勝って終わるだけ」とし、「どのような立場に立っても、どうどうとプレーしていくだけ」と語っている。