本選出場確定後の立教チーム、同大ホームページより
第101回の箱根駅伝予選会が19日に開催された。陸上自衛隊立川駐屯地からをスタートし、昭和記念公園をゴールとする21.0975キロのコースを大学43校が激走した。1位は立教大学でタイムは10時間52分36秒。3年連続の箱根の出場権を得た。
予選でトップ10校に入り、1万メートルを34分以内で走り切れる公認記録を持つチームが本選出場権を得られる。個人成績では日本大学のシャドラック・キップケメイが1時間59秒でトップ。日本人では10位の吉田礼志が1時間3分35秒で最速となった。
本選出場資格を得られるトップ10には2位から専修大学、山梨学院大学、日本体育大学、中央学院大学、中央大学、日本大学、東京国際大学、神奈川大学、順天堂大学と続いた。