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慶応大病院 若年性認知症解明のためのクラファン開始 早期発見や環境整備に貢献

実行者の伊藤大介教授

慶応義塾大学病院の伊藤大介教授らは若年性認知症の病態解明や薬剤開発のためのクラウドファンティング(CF)を20日から始めた。目標金額を1000万円としている。認知症の早期発見や症状がなくても治療ができる環境整備を目指すという。CFサイト(https://readyfor.jp/projects/keio-memory-center)で来月18日まで募集をしている。