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三重大の准教授、セクハラで出勤停止 教員に卑猥な発言

三重大学ホームページ

三重大学は19日、医学部附属病院の准教授にセクハラ行為で出勤停止1カ月の処分を下した。准教授は三重大の教員2人に口頭やSNSで卑猥な発信を続けていたという。同大が設置したハラスメント対策委員会の調査で行為が認められ、就業規則に従って処罰している。

伊藤正明学長は「関係の皆様に心より深くお詫び申し上げる。大学として厳粛に受け止め、このようなことが起こらないよう、全職員に一層の意識啓発を図り再発防止、信頼の回復に努める」としている。