両学長 リベラルアーツ大学
登録者数200万人超えの両学長のリベラルアーツ大学は5日、目指すべき年収の設定方法について解説する動画を配信した。理想の年収を「これ以上幸福度が上がらなくなる年収」と「基礎生活費を賄える年収」、「コスパの良い年収」の3パターンに分けている。
動画ではこれ以上幸福度が上がらなくなる年収を1人あたり800万円と指摘。多くの年収を得ているほどもらえるお金が増えても、幸福度は大きくなりづらいとしている。だが、年収7000万円までは高いほどよいという研究成果もあると紹介している。
また、自分にとって必要最小限の生活費の収入モデルについて説明。高い生活スタイルを求めないぶん、嫌な仕事をしないための妥協はすべきでないとした。最後にコスパの良い年収を説明。年収600万円程度が税率は低く、各種控除も利用できるとしている。
両学長は「自分の気持ちに嘘をつくべきではない」とコメント。欲しいなら行動し、周りに流されずに自身の生活を貫くことを勧めている。