左から)ユーチューバーの市岡元気、タカタ先生、葉一
教育系ユーチューバーの市岡元気とタカタ先生、葉一は、「高校の数学の宿題が多すぎる問題」を議論した。先生が宿題を出しすぎているのではなく、保護者が量を希望している現状があると指摘。量を課さないとクレームなどにつながってしまうケースを紹介している。
市岡元気は「小学校のころに、あまり宿題を出された記憶がない」と振り返った。教職に就いていたタカタ先生は自身の経験から「僕らの世代よりも今の生徒のほうが、宿題が多い」と説明している。
タカタ先生は宿題多い問題には複数の問題があり、「多すぎる」と「レベルに合っていない」という課題を示した。葉一は学生時代に、1つのテキストをやり込んだ勉強方法を示し、そのやり方が実力を伸ばすことにつながると語った。
また、宿題を内申点に反映させるべきかを討論。授業態度で評価しづらいから、提出状況で考えざるをえない現状や1つの教科の宿題が増えれば、それ以外も学ばせるために別の教科を教師が増えてしまう問題について話しあった。
最後には、視聴者からの質問や今後の方向性について語り合っている。