ユーチューブチャンネル「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」
「前提知識がなくて授業についていけない」。ユーチューブチャンネル「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」で活躍する教育系ユーチューバーのケビンは1日、チャンネルで帰国子女の苦労を複数紹介している。外国と日本の教育の違いによって生まれる悩みを解説している。
動画でケビンは「今まで培ってきた各教科の専門用語が全てリセットされる」や「全くわからなくてガッカリされる」、「ピアニカ・縄跳び・跳び箱・鉄棒・リコーダーができなくて苦労した」などを紹介している。
アメリカと日本を比べた時に、日本はテスト範囲が広くてビックリした過去があったと力説。さらに、どのような部分が出題されやすいかを日本の生徒は感覚でつかんでいるけれども、それが帰国子女には難しいと述べた。共演しているユーチューバーかけは、「小学校、中学校、高校の積み重ねでここを出しそうという感覚がある」と指摘した。
ケビンは「勉強だけでなく文化面でも、野球では坊主や先輩にあったら挨拶しないといけないルールなど日本の部活の厳しさは海外でも有名である」と話していた。