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登録者数100万超のヨビノリ、関学大で入試数学の講義を開講 「いかにして誘導にのるか」がテーマ

ユーチューブチャンネル予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」のたくみ

登録者数100万人を超えるユーチューブチャンネル予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」(ヨビノリ)は30日、関西学院大学の神戸三田キャンパス(兵庫県三田市)で実施した「1時間で数学の回答率がグッと上がる授業」の映像を公開した。

動画では「いかにして誘導にのるか」をテーマに実施。学生や社会人にその後の問題を解くためのヒントである「誘導」について説明した。「解く前に問題文を全部読むこと」と「なぜ解かせるのかを考える」、「何を残しておくべきか考える」、「別解を考える」ということがポイントだと紹介している。

実際に配ったプリントで問題の読み方や説明したポイントの利用法を話した。注意すべきところには、下線を引くなどチェックをしながら解いていくとよいとした。講義の最後に「トラブった回数や緊張した回数が重要だ」とし、模試をたくさん受けて、練習していってほしいとまとめた。