文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
東進共通テスト本番レベル模試を総評 ユーチューブチャンネルPASSLABO

ユーチューブチャンネル「PASSLABO in 東大医学部発『朝10分』の受験勉強café」から

ユーチューブチャンネル「PASSLABO in 東大医学部発『朝10分』の受験勉強café」の宇佐見すばるは24日、今月行われた東進共通テストの本番レベル模試を総評した。時間管理などのテクニックの確認と復習による理解の大切さを訴えている。

宇佐見すばるは国語について、どの模試よりも解きやすかったと説明。「国語がかんたんだったからいいや」ではなく、間違えた問題を復習しないといけないと指摘した。

英語のリーディングは、量が多い中で情報整理力が問われた問題だと評した。リスニングは、耳を鍛えるだけではなくて、先読みの能力も必要であったと述べている。「音読とシャドーイングの練習と選択肢理解をしていく必要がある」と主張した。

数学の数ⅡBCは計算量が必要だったとし、ⅠAでは計算しない工夫も求められたとしている。「大問ごとにかける時間を設定する時間戦略に慣れていきたい」と話した。

地理に関して、知識は必要だけれども思考力・読解力に重きが置かれた試験と評価。理科は物理がかなり難しかったが、良問が多かったとしている。化学はスタンダードな問題ばかりであったとコメントした。情報は「大問1と4を得点源にすべし」と説明している。