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気象庁、火山防災シンポを開催 御嶽山など過去の災害から今後の火山防災の展望

イベントポスター

気象庁は2月19日、火山防災シンポジウム「火山噴火予知連絡会50年の歩みと火山防災への展望」を開催する。昨年終了した文部科学省の「火山噴火予知連絡会」の果たしてきた役割と火山防災の展望をテーマとする。

当日は、東京大学の井田喜明・名誉教授や同大の藤井敏嗣・名誉教授、京都大学の石原和弘・名誉教授ら5人が登壇。浅間山や御嶽山といった過去の噴火対応から、今後の火山防災について語られる。

YouTubeによるライブ配信で実施。料金は無料だ。登録ページ(https://form.dr-seminar.jp/seminars/bqkdsu/kazan_ippan)から申し込める。同月18日まで。問い合わせは気象庁事務局(03-6758-3900)、メール(event@tokyo-seminar-studio.com)。