厚生労働省
厚生労働省は24日、長崎大学の「高度感染症研究センター実験棟」をバイオセーフティレベル(BSL)4の病原体であるエボラ出血熱ウイルスや南米出血熱ウイルスなどを所持できる「特定一種病原体等所持施設」として指定した。国立感染症研究所に続き2例目。
BSLは病原体などを取り扱う実験室の格付け。BSL2に季節性インフルエンザやはしか、BSL3に狂犬病や結核菌などが含まれる。BSL4は生死に関わり、人から人へ感染する治療・予防法が確立されていないウイルスなどが該当する。
厚生労働省
厚生労働省は24日、長崎大学の「高度感染症研究センター実験棟」をバイオセーフティレベル(BSL)4の病原体であるエボラ出血熱ウイルスや南米出血熱ウイルスなどを所持できる「特定一種病原体等所持施設」として指定した。国立感染症研究所に続き2例目。
BSLは病原体などを取り扱う実験室の格付け。BSL2に季節性インフルエンザやはしか、BSL3に狂犬病や結核菌などが含まれる。BSL4は生死に関わり、人から人へ感染する治療・予防法が確立されていないウイルスなどが該当する。