中田敦彦のYouTube大学
自民党の茂木敏充幹事長は、ユーチューブチャンネル中田敦彦のYouTube大学で対談した。16日に日本経済の復活について語っている。人材や中小企業、成長産業の育成の必要性を説明している。
茂木氏は一番大きな人材派遣会社はハローワークだと指摘。全国に500カ所拠点があるハローワークの仕事を失業対策だけでなく、「より良い仕事への人材移動を業務にしていけるよい」と説明している。
中田敦彦は茂木氏の前職がコンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」であることに触れ、「国のコンサルティングをしているように見えた」と話している。
茂木氏は中小企業について、多くの人が中小企業で働いておりそこの生産性を上げる必要があると述べ、「例えば経理の仕事をデジタル化でき、銀行取引のやり方も変えられる」と紹介。「中小企業は大きな可能性である」と評価している。
さらに、「スタートアップの勢いは大きくなっている」と指摘。銀行預金などで眠る個人資産をスタートアップに結びつけられる仕組みを作っていきたいとした。